Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
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焼肉激戦地、赤阪に登場「KALBI SOCIAL CLUB TOKYO」

世界各地に様々な業態の飲食店を約80店舗展開する韓国企業サムチュリ―グループのひとつS.I.M JAPANが、韓国焼肉を世界に広げようとアメリカにグローバル1号店をオープンしたのが去年のこと。大人気で、連日満席だそうです。続く2号店が12月22日(月)に東京・赤阪にオープンしました。赤坂と言えば、焼肉店が多い街。私も生まれて初めてキムチ炒飯を食べたのは、赤坂でした。辛いけどこんなに美味しいものがあるのかと、その時、感じたっけ。「KALBI SOCIAL CLUB TOKYO」代表の金漢相さんは、マスコミ向け内覧会で「韓国の宴を現代的にアレンジして洗練された焼肉店を再現します」と語ります。

店は、明るくモダンで気持ちの良い空間です。メニューは名前を見ただけでは、読み解くのが難しい物が並びます。お店の方に、「これは何という料理ですか」と伺うと、韓国語の料理名を教えてくれます。耳が慣れていないので、なかなか聞き取れませんが、まあ、ともあれ、食べてみましょう。まずは振るキムチ「シェイクザットキムチ」からスタートです。「シェイクザットキムチ」(900円税込)は、パフォーマンスで楽しませます。白菜をキムチダレであえたサラダのようなキムチです。

   

パンチャン3種盛り合わせ」(1500円税込)は、キムチと2種類のナムル。「冷製トンチミ」(500円税込)は、大根の水キムチ。壺に入ってやってきます。

   

さて、飲み物は韓国のリンゴ酒BOONZA。ボトルの裏を見せてもらいましたが、韓国語で、読めませんでした。

生プルコギ」(3300円税込)は、牛肉を銅板で焼き、甘辛い味付けが癖になる薄切り牛肉の料理。肉が軟らかくジューシーで、注いだスープと共にいただきます。「スープが美味しいんですよ」とお店の人に言われて、飲んでみると納得。食べ方がわからないときは、どんどんお店の方に聞きましょう。

韓国料理は辛さと甘みと旨味のバランスが絶妙で、日本人の生活の中に溶け込んでいます。焼肉、チゲ、キムチ、チヂミ、プルコギ、冷麺にビビンバ・・。日々の食事として、外食で食べたり家で作ったり、ヤムニョムチキンはファーストフードでも食べられます。

骨つきテーブル仕上げカルビ」(3300円税込)は、特製だれをテーブルでぬって焼き上げます。「骨付き48時間熟成味付きカルビ」(2900円税込)は48時間低温熟成で特製のたれに漬け込んだ焼肉です。お店の名前からして、きっとカルビにはかなりのこだわりがあると思うのですが、忙しそうで質問できませんでした。

   

KSCタッカンジョン」(1800円税込)は、私たちが「ヤムニョムチキン」と呼んでいる、韓国式の甘辛いフライドチキン。カリッと揚げた鶏肉に甘辛いソースを絡めてあります。ソースは、ケチャップやコチュジャン、はちみつなどの味がします

クリスピー海鮮チヂミ」(2200円税込)は、具だくさんのチヂミでさくさくです。ほとんど小麦粉は入っておらず大きなイカがインパクトがあります。外はカリッと、チヂミ用のたれにつけていただきます。

プルコギチャプチェ」(1800円税込)は、プルコギの旨味が絡んだ韓国式の春雨です。もちもち、野菜もたっぷり、くせになりそう。

濃厚鶏だしカルグクスチャリム」(1500円税込)は、手打ちの太い温かいスープ麺です。濃厚な鶏だしの中に骨付き鶏もも肉がゴロンと入ってボリュームたっぷり。こってりした優しい味のスープは旨味がたっぷりです。韓国の家庭料理として親しまれるこの味は、風邪をひいたときなど、滋養がつきそうです。

   

プルコギビビンバチャリム」(1900円税込)は、韓国を代表する混ぜご飯。ご飯の上にナムルと、牛肉、卵をのせて、ごま油とコチュジャンが添えられてきます。よく混ぜて、お好みでかけて食べます。ピリ辛のコチュジャンがきいています。

〆は、オランダアイスクリーム。揚げたお菓子の中にアイスクリームが入っています。

正統派の韓国料理ということでしたので、もっと文化を知りたい、本来の食べ方を知りたいという思いが強くなります。現地ではどう食べているのか、今度はお店の人からじっくり話を聞いてみます。韓国語、習わないとだめかな(笑)

「KALBI SOCIAL CLUB TOKYO」港区赤坂4-2-8金春ビル2F 03-6277-6668 年末は2025年12月31日ランチまで。2026年1月5日から通常営業です。

*2025年12月28日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます

 

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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