Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

猛暑を、お肉で乗り切ろう

どうすれば、この暑さを乗り越えられるのか。何も食べたくない、どこにも出かけたくない、暑すぎる・・・などと言っていられません。元気をつけて、何とか乗り切らなければ。

4年連続ミシュラン一つ星を獲得している「焼肉うしごろ」を展開するサングが、6月30日、オンラインストア「UCHIGOROうちごろ」を本格的にスタートさせました。

「UCHIGOROうちごろ」は、黒毛和牛のA5ランクを中心に「うしごろ」で目利きしたお肉にオリジナルアレンジをした肉料理の定番を7品提供しています。お店でメニュー開発し、手をかけたものが冷凍でご自宅に届き、それを解凍して簡単に美味しいものを、お家で召し上がっていただけます。

そのオンラインストアのメニューを、どのようにお家で楽しんだらいいか、「焼肉うしごろ」銀座店で試食会が開催されました。まずは、ローストビーフ(うちもも)

250g1袋6600円(税込み)

半解凍にして好みのサイズに切ると、上手に切れますので、タイミングをはかってカットしてください。ローストビーフは、黒コショウをきかせた特製タレに漬け込み低温でじっくりと火入れしてあります。うちももは、赤身で私が一番好きな部位。1枚目はそのまま何もつけずに、2枚目は香味野菜をはさんでポン酢につけていただきました。カイワレや、ミョウガ、大葉を細く切って巻いて食べると別のお料理のようです。「ザブトン」は、サシが入った、あぶらっこい希少部位で、ポン酢につけると、あっさりいただけます。250g1袋1万1000円(税込み)どちらも、ローストビーフ丼にすると、肉のうまみが御飯にしみ込み、絶品です。

サングのPR担当篠田さんは、「我々がつくったもので、ご家庭でお肉の感動を味わっていただけるものとして、メニューを開発しています。ほとんどが、お店では提供していないオリジナル商品ばかりです」と語ります。

続いて、うしごろ特製”極”和牛しぐれ煮

厳選したバラ肉を醤油と砂糖だけでシンプルに炊き上げています。しぐれ煮といってもお肉が大きめです。こちらは、お茶漬けで三つ葉と海苔、出汁でいただきました。

50g4袋3520円(税込み)

味がしっかりついているので、そのままお酒のつまみに、またうどんやおそばの上にのせたり、卵焼きやおにぎりに入れたり、いろんな楽しみ方ができます。

うしごろ特製”極”黒毛和牛100%塩ハンバーグ

秋からスタートしたオンラインストアの先行販売で、一番人気だそうです。広尾の予約困難店「グルマンディーズ」の長谷川シェフの監修です。下味がついているのでまずは、そのまま召し上がれ。トリュフソースかフォンドヴォーソース、どちらか1本ついてきますので、ソースをつけて味を変えて楽しむこともできます。写真はサンドイッチ。

ハンバーグ150g3袋とソース1本 フォンドヴォーソース4620円 トリュフソース5720円(税込み)

そしてお待ちかね、うしごろ特製“極”和牛生ユッケ

50gが4箱と、タレ70ml(醤油、塩だれ)2本入りで8000円(税込み)

生食加工認定工場の協力で、市販ではほとんど手に入らない無添加の和牛100%生ユッケを開発しました。赤身と脂を分け、それぞれをミンチしてオリジナルの配合で合わせてあります。サシと旨味が特徴の山形牛でつくられています。生卵をのせたユッケ丼。トマトとオリーブオイルを合わせてバゲットにのせたカナッぺ。パーティのときは、このスタイルが喜ばれそう。

最後はうしごろ特製”極”カレー

こちらのみ、お店でもいただけるメニュー。ほとんどの人が〆にカレーを注文されるそうで、お店人気の一品。タン、ザブトン、シャトーブリアンなどの希少部位がつかわれた、焼肉店ならではの贅沢カレーです。今回は、リゾットと合わせてあります。

180g4袋 4290円(税込み)

このほか、生ハムもあります。

すべて冷凍で届きますので、自然解凍する場合は冷蔵庫で、お急ぎの時は流水解凍で。解凍方法は、同封されてきますのでそれを見ながら、チャレンジしてみてください。生ユッケは、他のものと混載はできませんので、ご注意を!

元気をつけるには、お肉が一番だよね~(笑)

HP:https://uchigoro.com/

*2022年7月1日現在の情報です。*記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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