Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

「Grill&Seafood 北海道 知夢仁 銀座店」オープンです

北海道の食材にこだわった「Grill&Seafood 北海道 知夢仁 銀座店」2024年3月28日、銀座コリドー街にオープンしました。

「地産地消」を発展させた、そのお店でしか味わえない「地産店消」をメニューとして提供しています。店内入り口の生簀(いけす)には蟹が泳ぎ、オーダーが入ってからさばきます。蒸しずわい蟹(2990円)や、蟹味噌甲羅焼き(1290円)は、ぜひ食べてみたい。

北海道オホーツク海で獲れた700gという大き目サイズの「きんきの煮付け 1尾」(9890円 税別)は、ふっくら脂がのっていてやわらかく、味もしっかりしみていてお勧めです。

北海道水蛸のしゃぶしゃぶ」は、肉厚で柔らかい。「十勝ポロシリ和牛のヒレステーキ」(4990円)は赤身の牛で、脂が苦手な私も抵抗なくいただけました。

また、ワンスプーンの一口ご飯は、「ななつぼし」を使用して一つひとつ炊き上げた釜飯ご飯です。上に蟹といくらがのっていました。

      

また、北海道余市蒸留所に店舗が自ら行って仕入れてきた限定ウィスキー「ザ・ニッカ」「ブレンデッドウィスキー」「モルトウィスキー」など、都内では滅多に飲めない余市のウィスキーがあります。貴重な限定ウィスキーは、香り高く芳醇で飲み比べると全く違った味わい。これは試していただきたい。

このほか、お箸でほろりとほぐれる「スペアリブ」(1290円)は真狩産ハーブ豚を使った人気の品だそう。

「Grill&Seafood 北海道 知夢仁 銀座店」銀座8丁目2-1ニッタビル3F 17時から23時 HP:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13294523/

*2024年4月5日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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