Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

「東京クリスマスマーケット2022」で、リンツのブースに行ってみた 

ドイツ・ドレスデン発祥の「クリスマスマーケット」。「東京クリスマスマーケット」は、そのドイツのクリスマスマーケットをモチーフに東京日比谷公園で2015年に始まり、今回8回目。今年は規模を拡大し、店舗数も37店、ライブパフォーマンスや大道芸も繰り広げられ、クリスマスを彩ります。

会場内は、クリスマスのデコレーションで飾られ、ドイツビールやソーセージ、伝統的なお菓子やホットワイン、雑貨などの屋台が立ち並び、クリスマスムードいっぱいです。

ドイツのクリスマスマーケット、私は体験したことがありませんが、話を聞いたことがあり「一度行ってみたい」とずっと憧れていました。本物を体験したことがない私でも気分は大盛り上がり、体験したことがある方ならなおさら楽しめるでしょう。

ここに、プレミアムチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」が参加して3年目になりました。リンツは、創業175年のスイス発のプレミアムチョコレートブランドです。

「ヨーロッパではクリスマスと言えばリンツです。クリスマスツリーにオーナメントとしてチョコレートを飾る風習がありますので、オーナメントからチョコレートをはずして食べた子供の頃の思い出があります。リンツを食べると、幸せな気持ちに満たされ、幸せな時間を過ごせます」とリンツ&シュプルングリージャパン株式会社マーケティング/ブランドマーケティング有馬るみなさん。

毎年大人気なのは、限定ホットショコラドリンク「クリスマスメルティ」(700円 マグカップ付きは1700円税込)。リンツ史上最も濃厚な味わいのショコラドリンクで、このクリスマスマーケットでしか飲めません。ショコラの上にたっぷりと削ったチョコレートがのり、そのまま上のチョコを食べればサクサク。軽く混ぜるとドリンクの濃厚さが増し、チョコレート好きにはたまりません。

このブースの隣に、今年初めて登場したのがチョコレート「リンドール」の量り売り「ピック&ミックス(100グラム800円税込)」。こちらは、好きなフレーバーを好きな量、量り売りで購入できます。クリスマス限定のリンドールもありますから、色々な味を試してみたい。

クリスマスって、なんてロマンティックなのかしら。

 

「東京クリスマスマーケット2022」HPはこちら東京クリスマスマーケット2022 (tokyochristmas.net)

12月9日(金)~25日(日)11時~22時 2時間制の事前予約&当日券。入場料は平日1000円、土日1500円(オリジナルマグカップノベルティ付き)日比谷公園噴水広場の入り口入ってすぐです。

「リンツ」HPはこちらクリスマスマーケット | リンツ チョコレート オンラインショップ (lindt.jp)

*2022年12月10日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

おすすめのたしなみ