Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

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今年の桃のできはどうでしょう。「タカノフルーツパーラー」ふくしま桃フェア

7月13日、26日、8月8日は「ふくしま桃の日」。その日を記念して、福島県と果物専門店「新宿高野」が運営する「タカノフルーツパーラー」がコラボレーションし、「ふくしま桃フェア」を開催します。このイベントは今年で7回目。山梨県に次いで全国第2位の収穫量を誇る福島の桃の美味しさをもっと知ってほしいとスタートしました。

今回は、まず7月26日(土)に「タカノフルーツパーラー」首都圏7店舗で、そして8月8日(金)は新宿本店で「ふくしまの桃の特製パフェ」(2090円税込)が提供されます。さらに、7月26日(土)~8月8日(金)には新宿本店5階にある「タカノフルーツティアラ」でカットフルーツが召し上がれます。 

くだもの王国・福島県は、生産者と一緒に「ふくしまプライド。」という生産者の誇りが詰まったメッセージを掲げて、農産物の魅力の発信に取り組んでいます。

ふくしまを代表する果物「桃」は、7月から9月、10月まで、様々な品種が次々に登場します。主なものをあげると7月上旬は早生種のオリジナル品種「はつひめ」。実も大きくて柔らかめでピンク色がとてもきれいです。私が今回頂いたのはこちらで、爽やかな味わい。次に出てくる「暁星」は肉質が緻密で甘みが強く、オリジナル品種「ふくあかり」は、多汁で甘みが強いのが特徴です。7月下旬になると主力の「あかつき」が出てきます。日本で一番栽培されている品種で、その半数以上が福島産です。8月中旬には「あかつき」に次いで大玉の「まどか」。「川中島白桃」は、かためで日持ちも良いそうです。福島では、これらの多くは袋をかけない栽培方法で育てられ、太陽の光をたっぷり浴びさせるので色付きがよく、甘くなります。ただ袋をかけない分、生産者が手間をかけて病害虫から守る必要があります。

ふくしまの桃の特製パフェ」は、その時に一番食べ頃の品種を使い、フルーツを主役に、桃を生かして桃のジュース、コアントロゼリー、ピーチグラニテ、ソフトクリ ーム、そしてひとたまの半分以上のカットされた桃が飾られます。最初から最後までやさしい桃の味わいと香りが楽しめる桃一色のパフェです。

最初に口に運ぶのは、やはり上にのせられたカットフルーツからでしょう。それからほんのり甘いホイップクリームバニラアイスとピーチシャーベットを少しずつ食べながら、下に進みます。下には桃ジュースホイップクリーム.きれいな濃いピンク色のピーチグラニテ(ピーチ氷)。これはジュースを凍らせて、手で削ったもの。粗いほうが美味しいため手削りにこだわっているそうです。そしてその下にソフトクリーム、コアントロゼリー、底には桃ジュースがしかれています。これらは桃で作られているため味に統一感があり「桃感」たっぷりです。

最後に桃の美味しい食べ方を伺いました。まずは食べごろを見極めること。「美味しい時期に美味しく召し上がっていただくためには、専門店で召し上がっていただくのが間違いありません」というのは福島県農林水産部農産物流通課山田清貴課長。私は、甘い香りが漂いはじめると、食べる2時間ほど前に冷蔵庫に入れるようにしています。洗うのはボールに水を張ってちょろちょろと流水を入れながら泳がせると皮の産毛がとれると教えてくれたのは株式会社タカノフルーツパーラー チーフフルーツクチュリエ森山登美男顧問。真ん中に深い切れ込みを入れ、アボカドのようにねじって二つに割り、ヘタの方から皮をむくこと。

私は柔らかい桃が好きですが、産地である福島や山梨では固いものが好まれるのだとか。福島の桃は暑さに強く、今年のような連日の猛暑が、とてもよい生育環境になるそうです。さらに雨が少ないため、実は小ぶりになる傾向はあるが甘みが増すということでした。

地域によっては気候変動でとても苦労しているところもあり、生産者にとっては大変なことです。自然の恵みに感謝しながら、いただきます。

タカノフルーツパーラーHPはコチラ

*2025年7月11日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます 

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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