Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべきモテる7つの秘訣

『たった一人の女性を大切に愛している男性が結局はモテる』

同じレストランに毎回違う女性を連れて行く紳士がいらっしゃる。
もちろんどの女性も魅力的でとても綺麗。
でも紳士とその女性の二人の間には何か違和感がある。
違和感があるというより強固な信頼関係を結べていない、上っ面な関係性が透けて見えてしまうとでもいうべきだろうか・・・。
周囲はその女性の美しさに魅了され、誰もが釘付けになってしまう。
紳士は自分が連れている女性が注目されている事にもちろん気付いており、内心ガッツポーズを作り鼻が高い。
ただ二人一緒に居る姿にどうしても違和感が拭えないのである。
こんなカップルを目撃した事はないだろうか。

もちろんこれもモテる紳士のたしなみの一つなのかも知れない。
でももうワンランク上の紳士のたしなみは、同じ女性を同じお店に連れていくことである。
今年もまた一緒にこのお店に来ることができたね、その喜びをかみしめるのである。
二人の間には、時を一緒に重ねる度の何とも言えない絶妙な雰囲気が漂っているのである。
これは今日明日に築けるものではないし、周囲を幸せな気持ちにするのである。
本当の紳士のたしなみはそう、今日明日に身につくものではないのである。

 
若い頃には、どれだけの女性にモテたのか、
あるいは狙った獲物は逃がさなかったのか、
それが男のたしなみのような気もするかも知れない。

 でも本気の女性を手に入れたなら、その女性だけを愛するのが紳士のたしなみでる。

周囲の女性に冷たくするのでは決してない。
周囲の女性に対しての優しさも健在である。
それは、本気の女性以外の女性との二人っきりの時間を作らないように配慮する。
例えば、女性を食事に誘う際に、下心がなくても二人っきりだとどこでどうなるかなんてわからないのが男と女。
最初からそんなシチュエーションを作らないのが紳士のたしなみ。
「今度食事でも行こうよ。〇〇ちゃんのお友達誘って」
この後半部分が大事なのである。
食事に誘う際に、友達を連れてくるように伝える。
そして、もちろんのこと、女性が普段行けないようなお店に連れていってくれる。
そしてその場の会話と美味しいお酒と食事を愉しむのである。

それはちょっとしたプレゼントにも表れる。
例えばホワイトデーのお

返し。
自分の愛するたった一人の女性以外への心遣い、気遣いも決して忘れないのが紳士のたしなみ。
きっと前日にデパ地下で適当に買ったであろう大手輸入チョコレート会社のものではダメ。
相手の事を想い、わざわざ買いに行ったであろう、今話題のスイーツであったり、入手困難なスイーツを事前に準備して渡してくれる。
そんな相手の事を想った気持ちが垣間見える、手を抜いていないプレゼントがさりげなく出来るのか紳士のたしなみなのである。
紳士のたしなみとは、なかなか難しいものであるけれど、さりげなく出来る大人の男性はどんな年代の女性にもモテることは間違いない。
そんな大人の男性が増える事を世の女性たちは切に願っている。

中村りょうこ
婚活サロン『ロータスマリッジ』代表
結婚アドバイザー

1976年生まれ。大阪府茨木市出身。関西学院大学経済学部卒業。
学生時代には、’95ミス茨木 、日本テレビ「恋のから騒ぎ」第3期生としてテレビ出演。卒業後、旅行会社、リスクコンサルティング会社人事総務、金融系ベンチャー企業役員、認証保育園設立、上場会社社長室長などを経て、現在に至る。

 【保有資格等】
・証券外務員1種
・ファイナンシャルプランナー
・整理収納アドバイザー1級
・i-colorカウンセラー
・トレンダーズ女性起業塾80期実践コース修了

・10歳からのスキンケア「コスメエンジェル」ママモデル兼エグゼクティブアドバイザー

 URL:https://cosmeangel.jp/lp/top_1/
  

【URL】
 WEB:http://lotus-marriage.com/

ブログ:http://ameblo.jp/lotus-marriage/
【SNS】
 FB: https://www.facebook.com/ryoko.nakamura.906

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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