Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

紳士のチャレンジでは、男が紳士になるために経験すべきテーマについて、
編集長、山之上友が体当たりでチャレンジしていきます。

オーダースーツにチャレンジ

<後編>カスタムオーダー「完成・試着」

ダンヒル銀座本店にスーツの受取りに。
まずは、トラウザーズを試着。
シャープなイメージを出したくて、ノータックのプレーンフロントにしたのが正解。
正統派のベルトレス仕様になっています。
細すぎず、腰回りがスッとしているから、落ち着いた印象。

ジャケットを着用。
しっかりした作りの、肩からウエストにかけての絞り込みのシェイプに独特の美しさが。
この英国らしいシェイプは、通称「アワーグラス」と呼ばれ、大人の男の風格が出ます。

イギリスらしさが出るシェイプで作ったおかげで、縦長に、いつもよりスラッと見えます。
英国紳士のような優雅な雰囲気。
明るめのネイビーが、既製服にはない色合いで、とても気に入りました。

イギリス服にしかないディテール 「チェンジポケット」と、斜めに落ちた「スランテッドポケット」。
乗馬服をルーツとするディテールだそう。
これも、視覚的に身体をシャープに見せる効果が。

肩はジャストフィットが英国流。
ラペルは、「ノッチドラペル」。 ピークドラペルに比べて、ベーシックなタイプなので、ビジネス向きとのこと。
チェンジポケットが付いていることで、少しだけ遊びがあります。

ベントは「サイドベンツ」。
動くと裏地がチラッと見え、大人の男の色気が出るとのこと。
英国紳士は裏地の色で遊ぶので、折角オーダーするなら無難な同系色ではなく、思い切ったカラーを選ぶとオーダーの醍醐味を味わえます。

上下のバランスも、生地の光沢感もエレガント。
腕は、肩から肘まで詰め、袖の太さはタイトでない程度にステイしてあるので、シワになりにくいとのこと。着心地も抜群。
堂々としつつ、エレガントな雰囲気は、大人のビジネススタイルには必要です。

イギリスでは、どのシーズンでも総裏が基本。
汗をかいた時の生地へのダメージを防ぐので、長く愛用できます。

お尻が隠れるやや長めの着丈「ロングエレガンス」がダンヒル流。
一般的な流行よりもダンヒルはちょっと長めとのこと。
後ろ姿で大人の男を語ります。

スーツに合う、シャツとタイのコーディネートを相談しました。
生地の色が華やかなタイプなので、シャツとタイは同系色から選んでもらいました。

3階にあるラウンジ 「アクアリウム」。英国紳士ばりにコーヒーでも一杯。

編集長・山之上友の、最後にひと言。
「目指せ、英国紳士。本当にエレガントなスーツ。ここぞの勝負スーツとしておすすめです。」

ダンヒル銀座本店

東京都中央区銀座2-6-7

ショップのご紹介

1880年代、馬具卸売業を営む父親の元で働き始めたアルフレッド・ダンヒルが、イギリスで創業。時代の変遷に伴い自動車が誕生する と、自動車を愛する彼らのために、「モートリティーズ -Motoring(自動車)とAuthorities(権威)を合わせた造語- 」をコンセプトに、ダンディズムを表現したレザー小物・葉巻・パイプなども販売。シルエットからディテールに至るまで英国紳士のダンディズムを宿すダンヒ ルのスーツは、常にその時代の男性に英国流のエレガントさと男性の強さを与えてきました。また、大切な場面に挑む装い「勝負服」をコンセプトに、サッカー 日本代表のオフィシャルスーツを提供。銀座本店では、一貫して男のダンディズムを追求してきたダンヒルの精神性を体現できます。

http://dunhill.com/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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