Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべき空港の魅力

空港ランキング・TOP5 〜2020年度版〜

みなさま、こんにちは。

空港の魅力についてお伝えする元CA、あさだかなです。

今回は、お気に入りで魅力的な空港・TOP5についてです。

国内外含むと無数にある空港。世間一般のランキングではなく、わたくしが実際に行ったことがある中での、空港ランキングです。

過去のことはどんどん忘れていくので、数年以内に行ったことのある空港がメインとなってしまいましたが(笑)

それでは、発表します!!

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5位  神戸空港

「近い・安い・車アクセスに便利」

家から1番近く、コンパクトなのが最大のポイントです。

さらにここだけの話(⁉︎)ですが、伊丹や関空から出発するよりも、フライトによってはかなり安くチケットが買えるんです。

自動車利用もしやすいので、特に神戸市民として有難い空港です。

過去、台風の影響で関空の連絡橋が使えなくなり、神戸空港から国際線が飛ぶ案が出たのですが、実現ならず残念です

現在は不可能なようですが、個人的には今後国際線が飛ぶ未来を夢見ています。

✈︎

 

4位  パレルモ空港 イタリア

「子供が楽しめる設計」

パレルモってどこなの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。

パレルモはシチリア島の州都で、島の北西に位置する街です。主要都市ではないので、空港自体はそう大きくありません。

その割に、キッズスペースのレベルが凄いのです!! 

神戸空港のキッズスペースの3倍どころか5倍くらい広いし、木馬やキャタピラートンネルなどのオモチャもたくさんあります。うちの娘も、もちろんいっぱい遊びました♪

パレルモ空港の到着ホールの、空いたスペースの有効活用だと思っていますが、もしかしたら、すごく考えられた配置なのかもしれません。

飛行機に乗って自由に動けなかった子どもたちが、空港からホテルなどへ移動する前に、自由に遊ぶことで飛行機疲れやストレスを発散出来るようにと。(考えすぎ?)

日本では、到着ホールにキッズスペースはあまり一般的ではありませんが、お国変われば新しい発見がありますね。

✈︎✈︎

 

3位  仁川空港 韓国

「本場の韓国料理」

日本から1番近い乗り継ぎ空港で、空港そのものが大きいこと、韓国コスメの品揃えが豊富なことなど、仁川空港の好きなところやメリットは、いくつか挙げることが出来ます。

そんなメリットの中で!

わたしの場合は、何を差し置いても「本場の韓国料理が食べられること」が、最大の魅力!!

韓国料理が大好きな、食いしんぼうなわたくし。空港のフードコートでも美味しく食べられるので、仁川で乗り継ぎのときは、何を食べようかな〜なんて、楽しみにしています♪

お会計のシステムも日本と似ていて、独特なヨーロッパのように、なれるまで戸惑うなんてこともありません。異国にいるストレス感があまりなく、気が楽なのもポイントです。

✈︎✈︎✈︎

 

2位  チャンギ空港 シンガポール

「インパクト大」

わたくしが説明するまでもない、人気空港・チャンギ!!

常に斬新なイメージでの進化成長を遂げ、飽きさせない魅力で、人を惹きつけます。

わたしが初めて行ったのは、もう15年以上も前の大学2年生。そのときが初海外でもありました(乗り換え利用で)。

そのとき、空港自体大きいとは聞いていたけれど、実際に行ってみたら想像以上の大きさで。免税店の広さだけでなく、空港の中に池やプールがあったり、蝶々がいるお庭(バタフライガーデン)にも、衝撃を受けました。

シンガポールに入国したわけではありませんが、初めての異国の地。わたしにとって特別な空港でもあります。

もし、今初めて行くなら、そのときの衝撃よりもきっと大きいでしょうね。

4つもターミナルがあるし、20194月には、JEWELと呼ばれる超大型施設が出来たり、空港というレベルを超えているように思えます。

わたくしは、2年前の2018年にチャンギ空港に行ったのが最後。まだJEWELを知らない。次行くなら、あの大きな人工滝は必ず見に行きたいところです。

思い出のある空港・海外部門ナンバーワン♪

✈︎✈︎✈︎✈︎

 

1位  羽田空港

「空港の中の空港」

わたしの中で、空港の中の王者に君臨するのが、羽田空港です。空港と言って、まずイメージするのが、羽田だからです。

国際線ターミナルも、新しく開放的で好きですが、やはりわたしは第2ターミナル(ANAがメインの方)が大好き!

いつ行っても、何回行っても、あの吹き抜けのホールを見上げるとすごくワクワクするし、毎回特別な気持ちになります。

2ターミナルの空港の規模がちょうどよく、広過ぎないチェックインカウンターや、手荷物検査後のカーペット敷の落ち着いた雰囲気、高すぎない天井などもわたし好みです。

大規模で利用者も多い羽田空港では、アナウンスもよく流れていますし、駅やバス乗り場周辺でも空港関係者を沢山見かけることでも、活気があってカッコいいなぁと思います。

ただ、今の時期は、さすがの羽田空港でさえも、広範囲で消灯していてかなり暗いです。

そんな状況も、逆にレアで見ものかも?!

 

こちらの写真は、20206月撮影。

✈︎✈︎✈︎✈︎✈︎

 

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以上の結果となりました

皆さまの好きな空港は、ありましたか?

まだまだ、わたくしは行ったことのない場所ばかりです。ランク入りしていないけれど、ステキでオススメの空港が、他にもあるよ!と思った皆さまも多くいらっしゃるかと思います。

 

自粛も解除され、県外や海外へのお出かけも、通常通りに戻ってくるのもそう遠くないはず。

そろそろ空港へ、飛行機でのお出かけを計画してみませんか(^_^)

今度空港に行く時は、冒険者になったつもりで行ってみると、とても楽しい新しい発見があるかもしれません♪

 

それではまた♡

(数年前のヘルシンキ空港)

Bon voyage !

あさだ かな

1982年生まれ 岐阜県出身
神戸在住。

大学卒業後、アジア系の航空会社の客室乗務員として、約7年勤務
退職後、主人の都合で、タイに約1年の駐在妻経験あり。

現在の本業は、神戸の観光業。
プライベートでは、旅行だけでなく、ピアノ演奏会、コンテストに出場するなど、フットワーク軽く多岐に渡って活動中。

ブログでは、海外情報や旅行レポート、また、輝きたい女性向けの記事などを書いている。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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