Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべき女心

第10回 女性が生涯尽くしたくなる紳士

こんにちは。升田朋子です。

仕事が上手くいく男性、魅力が増す男性には、必ず尽くしてくれて、応援してくれて、支えてくれる女性がついています。

女性が生涯尽くしたいと思える、まさに紳士です。

 

そんな「女性が生涯尽くしたくなる紳士」に必要不可欠なのは、“パートナーに対する大きな器”です。男性の器が大きくなればなるほど、パートナーの女性は大きな愛情で尽くし、応援し、支えていきます!!

ここで勘違いしてはいけないのは、エネルギーを注ぐべきことが、地位や社会的な立場などではなく“パートナーに対する”ということです。

パートナーに対する器が大きくなればなるほど、あなたが仕事を頑張ることにも自分らしく生きることにも、パートナーは絶対的な味方になっていくので、倍以上の拡大と豊かさに繋がります。つまり、1番身近な1人を味方につけられない人が、仕事や社会の中で深くつながる味方はつくれないということなんです。

ではそのパートナーに対する器は、どうしたら大きくしていけるのか。

それは、「今より少し大きな器だったら」という意識で、言動を先取りしていくことです。

 

仕事が落ち着いてから彼女の希望を聞いてあげるのではなく、仕事が忙しくても彼女の希望を叶えられる方法を考える。少しくらいのワガママ、受け入れられる余裕を持つように意識し、行動します。

「彼女とは価値観が合わない!」とぶつかるのではなく、お互いの価値観を知ろうとするするための歩み寄りをする。彼女の想いや考えをまず聞き、2人にとってのベストを選択していく。

「言わなくても分かるだろう」ではなく、分かり切っていることであっても言葉にしてコミュニケーションをきちんと取る。「ありがとう」「ごめんね」「大好き」は、特にきちんと言葉にするべきです。

少しくらい頑張ってでも、パートナーの前で格好つけられるだけの余裕をもつこと。少しくらい頑張ってでも、余裕がある振る舞いを見せられること。

自分だけで余裕がなくなることなく、パートナーの幸せも笑顔も守れる余裕を持つこと。

 

そういう意識で行動できる男性は、その器がどんどん大きくなります。器が大きくなるということは、より大きな愛情や安心感をパートナーに与えていけるということ。

その大きな愛情や安心感は、女性にとって替えのきかない男性となります。自然と女性は「この人には生涯愛をもって接したい」と思えるようになりますよ♡女性にそう思わせることができたら、定年後の熟年離婚もコロナ離婚のようなことも起こらなくなりますね。

仕事でも、いつも余裕がなくて関心を持ってくれない上司についていこうとは思えないですよね。余裕があるような言動で、いつだって味方になってくれる安心感のある上司だから、ハードルの高いことにだって応えたくなるもの。トラブルがあったとしても最大限ちからになりたいと思えるもの。

パートナーとの関係も同じなんです。

パートナー、特に結婚後の夫婦は、2人で1つのチームとして、女性を最大の味方につけられるだけの大きな器を持っている男性になってください。

女性が、純粋に応援したくなる、尽くしたくなる男性になってください。

【TOMOの一言】

どんなにハイスペックな男性でも、器が小さいとガッカリします。

升田朋子

 パートナーシップアドバイザー 

 

北海道/東京/千葉/名古屋/大阪/京都/神戸/高知/福岡/鹿児島など、全国22都市以上からクライアントが逢いにくる人気の恋愛アドバイス。

 

「グサッとくる!」「刺さる!」と好評のブログは、婚活ジャンルで過去最高2位、最高で1日8万アクセス数を記録し、ブログ読者は1300人を超え、SNSフォロワー累計8000人以上。

 

自身がこれまで無意識に、感覚でやってきた考え方と工夫をノウハウとして形にして、恋愛を楽しみ、パートナーから愛されるためのアドバイスを多くの女性に届けている。「愛される言葉の使い方」を得意とし、彼への手紙やメールの添削が大好評。

 

1984年生まれ。

広島県出身、福岡県在住。夫と二人暮らし。

 

【BLOG】

今の彼で決まり!34歳 結婚したいと思われる方法

https://ameblo.jp/blue-moon-deco/

 

【メディア/セミナー】

・TSSテレビ新広島 「ひろしま満点ママ」ブロガーさんいらっしゃい 出演

・山口県下関市 婚活ラウンジ「恋リゾート」お茶会セミナー開催

・ラジオ&YouTube番組 博多美人会の「ちょっとイイ感じ♡」出演

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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