Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のための彼女ストレッチング

紳士のための彼女ストレッチング【ヒップアップストレッチ】

紳士の皆様、こんにちは!美ボディストレッチ整体院の梶山です。

女性のヒップライン。女性以上に男性は気になっているものですね。男性にはないお尻の丸みに、女性らしさを感じるのでしょうか。外国ではヒップアップの美容整形もあるぐらいですから、美の追求に終わりはありませんね。

さて、ヒップは年齢と重力のせいでお尻が下がってしまうと、皆様思われがち。もちろん、筋肉量が減り、持ち上げる力が少なくなればお尻が下がってしまうのも仕方ありません。更に最近では女性のガードルが高性能となり、お尻に力を入れなくても格好よくパンツが決まるため、ガードルを脱ぐとペタンとなってしまう事もあります。常に意識するだけでも、確実に変化は出ます。

お若い女性のお客様でも、「あそこに力を入れて下さい!」とご指導しても、「力の入れ方が分かりません!」と言う方が続出です。快適に生活できるぶん、力を入れない習慣が付いてしまっているのですね。

さて、ヒップアップを最短で大きく効果を早く出すためには、スクワットで下半身の筋肉を強化しましょう。スクワットはヒップアップだけでなく、下半身の血流を一気に良くするため、浮腫みや冷えの解消、ハイヒールを格好よく履きこなすなど、良い事づくめです。そこで最初に、スクワットのポイントをご紹介します。

 まず、真っすぐ立ちます。

 

② これはNGスクワット。お尻が真下に落ち、膝が前に出ています。この状態でむやみにスクワットを高回数行うと、太ももの前側に張りが出て、足が太くなってしまいます。

③ 正しいスクワットは、後ろの椅子に座るイメージで腰を下げる姿勢です。この時、お尻の力を入れたまま行いましょう。正しい姿勢でスクワットを行うと、女性なら10回も出来ない辛さです。回数が多く出来てしまう場合はフォームが間違っておりますのでお気を付け下さい。

④ 慣れないうちは、後ろから男性がフォローをして差し上げて下さい。ゆっくり腰を下げ、一気に立ち上がりましょう。お尻の力を最初から最後まで抜かず、ギュッと強く力を入れたまま行うのが秘訣です。

けれども、スクワットだけでヒップアップは出来るのでしょうか?実は、筋トレだけですとお尻の筋肉が硬くなり、背中から腰へ続くS字カーブがなくなってしまうのです。美しくクビレた腰は、しっかりお尻のストレッチが効いている状態でもあります。

お尻をストレッチする事で骨盤が動き、同時にヒップアップに繋がります。そこで今回は、ペアで行うヒップアップストレッチをご紹介します。

① まず女性が上向に寝ます。男性が写真のように女性の上にまたがり、足をゆっくり持ち上げます。

② 次に、膝を肩の方に向かって倒していきます。女性はゆっくりと呼吸を続け脱力しましょう。これ以上倒れないかな、と思う辺りで、次はかかとを胸の方に近づけます。お膝が痛くないか確認して下さい。痛みがある時は、角度を緩めます。

③ これ以上倒れないかな、と思いましたら、軽く膝を手前に引きます。この瞬間に、お尻がグググとストレッチングされるのを感じて頂けると思います。ゆっくり10秒数え、少しだけ足を緩め、再度同じストレッチングを行います。次は、20秒続けてみましょう。

たったこれだけで、ヒップアップストレッチは完了です。お風呂上がりの筋肉が緩んでる時に、ぜひ行ってみて下さい。また、寝る直前に行うと筋肉がリラクゼーション状態になりぐっすり眠れます。お試し下さい。

ストレッチが出来ているヒップは、それだけで脂肪も内側に入ります。そこへ、オイルやクリームを付けて、手のひら全体でお尻の脂肪を、外から上へ、外から上へ持ち上げるようにマッサージしてあげますと、一気にヒップラインが美しく整います。

まずは、ヒップの1番下に両手を揃え、手の平全体で圧をかけます。次に、そのままヒップを持ち上げるように圧をかけたまま滑らせましょう。

気持ちが良いうえ、ヒップアップに繋がりますので、ぜひ皆様トライなさってみて下さい。

東京都町田市にあります、「美ボディストレッチ整体院®」では、定休日となります月曜日に、「ペア・ストレッチ講座」を開催しております。この日は特別、男性の入店も可能です。たった2時間で全身のアンチエイジンが出来るようになると人気を頂いております。1組様限定でのレッスンになりますので、ぜひ彼女と一緒にいらして、美しい彼女を更に美しく磨いて差し上げて下さいませ。

次回は、バストアップストレッチをご紹介します。お楽しみに。

子供の頃からぽっちゃりだった私は、数々の食べないダイエットを繰り返した結果、40歳で驚くオバサン体型になってしまいました。

そこから心機一転、運動と食事、そしてオリジナルストレッチを組み合わせ、わずか1年でベストボディジャパン横浜大会にて準グランプリを頂き、その後3年間に渡り出場大会全大会入賞をさせて頂いております。

また、高校生から続けていたバイクレースのモトクロスでは、海外レースを始め、全国大会にも出場していましたが、30歳で再起不能の大転倒をし、両膝骨折、内側靭帯切断という大怪我をしました。病院の先生からも諦めるよう言われた、90度以上曲がらなくなった膝の後遺症を、3年かけてストレッチで完治させる事ができ、今の仕事へ繋げております。

今までの経験から、「諦めなければ今より必ず良くなる」をモットーに、これからも、年を重ねるごとに更なる美ボディを作り上げて参ります。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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