Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士と行きたい京都

シリーズ第5弾 春爛漫!とっておきの京都 vol.1 【春の風物詩 花街の都をどり】

「みぃやこをどりは~~」「よ~いや さぁ~」
芸妓さんの透きとおった掛け声と舞妓さんたちのピンク色の掛け声で開幕する京都の春の風物詩のひとつ、花街の“都をどり”。明治6年からはじまった舞妓さ んと芸妓さんの舞踏会、100年の歴史を超えて今も継承される伝統ある催しだ。賑やかな掛け声が祗園甲部の歌舞練場に響くなか、桜開花とともに京のみやこ は春爛漫の華やかさに包まれる。
この京の「春のをどり」は京都最古の花街である西陣・上七軒の「北野をどり」に始まり、4月には祗園の「都をどり」、宮川町の「京おどり」、5月には先斗 町の「鴨川をどり」と約2カ月間、雅で艶やかな花街の舞台に彩られる。5つの花街は舞踊の流派が違うため、それぞれ独自の踊りを披露。また着物や小物、四 季の美しさを表現する豪華な舞台美術などにも工夫が凝らされていて、まさに京都の文化が詰まった煌びやかな舞踏会なのだ。
水色に桜が散りばめられたお揃いのお着物に花かんざしをつけた舞妓さんたちが舞い踊る姿はなんとも美しく、ただひたすらにうっとりするばかり・・・この美 しい姿の裏には厳しいお稽古や修行、仕込みが日々積み重ねられているのだ。まだ幼さが残る少女たちが、試練を乗り越えながら、艶やかに立派に舞い踊る晴れ の舞台にはじーんときてしまう。
こちらで是非お勧めしたいのは「茶券付特等観覧券」。開演前に芸妓さんと舞妓さんがお点前をおこなう茶席で抹茶とお菓子がいただけるのだ。
普段では「一見さんお断り」とされたお茶屋さんや、特別な場所でしか見ることのできない舞妓さんの華麗な踊りを間近で見ることができる絶好のチャンス!優雅に艶やかに華やかに舞い踊る年に一度の舞踏会、ワンランク上の春の京都はいかがでしょうか。

第63回 北野をどり
会場:上七軒歌舞練場
所在地:京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町742
アクセス:市バス50号、101系統「北野天満宮前」「上七軒」より徒歩約3分
電話番号:075-461-0148
URL:http://www.maiko3.com/
開催期間:2015年3月25日-4月7日
開催時間:13:30、16:00(全日2回公演)

第143回 都をどり
会場:祇園甲部歌舞練場
所在地:京都市東山区祇園町南側570-2
アクセス:市バス100系統「祇園」より徒歩約10分
電話番号:075-541-3391
URL:http://www.miyako-odori.jp/
開演期間:2015年4月1日-30日
開演時間:12:30、14:00、15:30、16:50(全日4回・各公演時間1時間)

第66回 京おどり
会場:宮川町歌舞練場
所在地:京都市東山区宮川筋四丁目306
アクセス:市バス205系統「河原町松原」より徒歩約5分
電話番号:075-561-1151
URL:http://www.miyagawacho.jp/
開演期間:2015年4月4日-19日
開演時間:12:30、14:30、16:30(全日3回・各公演時間1時間)

第178回 鴨川をどり
会場:先斗町歌舞練場
所在地:京都市中京区先斗町三条大橋西詰
アクセス:市バス5、17、205系統「河原町三条」より徒歩約5分
電話番号:075-221-2025
URL:http://www1.odn.ne.jp/~adw58490/
開演期間:2015年5月1日-5月24日
開演時間:12:30、14:20、16:10(全日3回)

田中 栄美(Emi Tanaka)

京都生まれ京都育ち、京都を愛してやまない生粋の京女。趣味は海外旅行、美食巡り、お料理

FBアカウント https://www.facebook.com/emi.tanaka.9887

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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