Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

アラサー女子に人気の紳士とは?

ひやっとさせるのがお好き?

【ひやっとさせるのがお好き?】

 

 

こんにちは

キラポジプロデューサーの福井美由起です

 

 

 

題名から【なんだ?】

と思われた方もいらっしゃると思いますが

 

つまりはヒヤッと相手にさせる男性かどうかです

 

これだけではわかりにくいと思いますのでもっと砕いて説明させていただきますね

 

例えばあなたはクレーマー気質ですか?

 

レストランでもタクシーでも

【おかしい!】と思った事を伝えなければ腹の虫が治まらないタイプでしょうか?

 

誤解しないでください

クレーム事態が悪いと言っている訳ではありません

 

お客様の声は今後のサービスの改善向上に繋がる大切なソースです

 

 

しかしそのクレームは

 

相手の為なのか

 

または

 

自分が腹立たしいからか

 

によって質が全く変わってきます

 

 

タクシーでも

レストランでも

 

もし不快な想いをした場合

あなたは相手にどう伝えるのでしょうか?

 

その時に

 

自分が相手であったら

どう言われれば素直になれるのか

 

を考えていますか?

 

 

 

 

 

目的は今後二度度このような想いをしないための

サービス向上ですね?

おけ!

それでは

相手にどう伝えればその目的に到達出来るのか

冷静に考えて見てください

 

 

私の経験では

男性は感情的にクレームを入れる人が比較的多いような気がします

 

そこに怒りを加算すれば

相手もその怒りのサイクルに巻き込まれ逆ギレすることもあるかと思います

 

それでは損ではないですか?

 

 

私はこの度父と二人きりでカナダに旅行に行ったのですが

この旅行中に多くの父の怒りを見てきました

 

例えば

ホテルのチェックイン

 

ちょうどチェックインの混雑時に来てしまったようで

私たちは随分と待たされました

 

私は父を休ませようと

 

【私が代わりに並んでおくからソファーで座っていて】

 

と言いました

 

それに対して

 

【ええわい!】

 

とイラつきながら順番待ちをする父

 

何故イラついてまでそこに立っている必要があるのでしょうか?

私が一人で並ぼうと二人で並ぼうと結果は変わらず

 

ならば出来る限りストレスを感じさせないためにソファーで休んでいただいたほうが

私も精神的に楽なのです

 

まだかまだかとイラついてカウンターを凝視する父

 

いくら凝視しても眼飛ばしても順番は順番

私からしたら無駄な体力を使ってるように見えてなりません

 

 

 

そしてようやくチェックインになった瞬間に

 

ぼん!

父はカウンターにカバンを置き

 

いかにも不機嫌そうに

 

【チェックイン!!!】

て言うんです

 

私がヒヤッとした瞬間です

 

 

だって混雑していたのはタイミングだからしょうがない

 

そしていきなり迎え入れようとしているホテルスタッフにこの態度

 

逆に【嫌な客】と印象づけられてしまっては

こちらとしても損ではないですか?

 

 

 

そして父は日本語でブツブツ文句を言う

 

私は耐えかねて

【文句を言うなら英語で言わないと意味がないでしょう】

 

 

 

 

このやり取りでわかるように

父は感情的にぶつけただけで

ホテルのサービス向上が目的に設定されていないのです

 

 

 

でも

それじゃあその怒りの価値はおいくらに?

 

怒りに体力奪われただけマイナスですね

 

 

 

 

 

 

皆さんにも心がけていただきたいのが

 

隣にいる女性が

 

隣にいる相手はそのやり取りをどんな気持ちで見ているのか

常に意識していてもらいたいのです

 

 

 

 

あなたも運転中に横入りしてくる車に悪態ついたり

レストランの店員に怒り狂った経験はありますか?

 

その隣には家族またはパートナーはいましたか?

その人達がヒヤッとしているのに気づいていますか?

 

クレームを入れるのであれば

冷静に

何が良くなかったのか

そして

何をどうして欲しいのかを明確に伝えましょう

 

 

【長い間待たされて凄く疲れたのです。もっとスムーズになるようになりませんか?

またはずっと立たなくてもいいように番号札みたいなのを渡して順番が来たら呼んで貰うとか・・そうすればロビーに人が溢れかえるのを防げるかもしれませんよ】

 

みたいにね

 

それでもどうしても怒りをぶつけたいのであれば

 

どうか・・

 

一人の時にやってくださいませ!!!!

 

 

福井 美由起

 株式会社Dazzle creation代表取締役

輝く女性を応援する「キラポジ女性塾」代表&キラポジプロデューサー

発足1年で登録100名輝く女性ランニングチーム【Garden】代表

鳥取県出身現在34歳 O型 天秤座

女性の輝き支援をさまざまなプロジェクトを通して支援

キラポジ女性(キラキラとポジティヴを持ち合わせている女性)の定義は「依存から解き放たれて自分らしく自由に輝く女性」

 

また【自らの選択に責任を持って生きる女性】を増やそう

と2015年に新会社を設立

 

 

座右の銘【世に変化を求めるのであればあなたがその変化となりなさい】

 

 

 

 

 

 

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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