Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

アラサー女子に人気の紳士とは?

大人の無邪気さはセクシーである

大人の無邪気さはセクシーである

 

 

【大人の男の人って素敵】

 

【大人の男の人ってやっぱり若い人と違う】

 

 

 

目をトロンとさせて【大人の男のひと】というイメージにうっとり陶酔する女性は

少なくない

 

 

 

1年以上

 

OVER40のダンディズムというタイトルで

男子専科Styleにて執筆をして続けていた立場として

今回は女性にむけての記事を書こうと思いました

 

 

 

 

 スーツや葉巻、食などの嗜好品を愛し一流のものを一通り知っていて

 スーツを語ったり

葉巻を保存する箱に何十万もかけ

靴磨くと嬉しそうで

お酒や食べる事が大好きで

お気に入りのバーが必ずあって

女性を口説くとっておきの場所を知っている

まさにそんな男性達が男子専科の中には沢山登場します。

そして私の周りの男性も年上年下関係なく

いい意味で

格好つけばかり(笑)

 きっと私が格好つけだから

似たもの同士の格好つけの男性を引き寄せていたのだと思いますが(笑)

 

 

そんなわけで主にそのようなバックグラウンドをベースに

ダンディズムについて執筆させてただいている今日でございます。

 

 

 

でもこの歳になると思うのです

 

 

 

大人の男性なんていないって(笑)

 

 正確には

大人の男性に頑張って成ろうとしている男の子です。

 

 

 

そもそも彼らの愛する車や時計やスーツ等のモチベーションの出処は

 

【モテたい】

 

から起因するものであり

世に女性は居なければそんなものに興味を持たないでしょう

 

 

 

大人の男性は

やせ我慢と背伸びの達人です

 

 

 

女性とデートをする時に

スマートにエスコートして一日を完璧なものにすべく

頑張ってくれます

 

 

でもそんな彼らも家に帰ったらただの男の子

 

ネクタイを緩めたら靴下をソファーに脱ぎ捨て

攻略間近のアプリゲームに飛びついているかもしれません

 

 

でもそれって自然なこと

 

 

シンデレラと一緒で

素の男の子に戻る時間が来ただけ

 

 

 

むしろ何処を突っついても埃の出ない完璧な大人の男性だとしたら

自分が気が抜けないのでは?

 

 

完璧主義の男性は完璧な女性を求めますから。

 

不完全をいかに愛せるかが大人の男性とお付き合いするうえで大事なのではと思うのです

 

 

 

例えば3時間一本勝負のロマンチックな時間を過ごす相手となれば

お互いに完璧に演じきれるでしょう

 

それならそれで愉しめますが

そこから10時間はどうでしょう?

1日は?

1週間は?

お互いずっと格好つけ続けれるのかしら?

 

 若い女性達へ

そもそも大人の男性に期待しすぎ

 

 

 

過度に大人の男性の理想を膨らませるから

 

付き合ったり結婚した後に

 

【思っていた人と違った】

 

と幻滅するわけ

 

 

 

 

私は大人の男性が好きですが

 

大人の男性が好きな理由は彼らが大人だからではなく

 

大人に成ろうと頑張っている姿に無邪気さを感じるから好きなのです

 

 

けしてスマートにエスコートをして

お姫様気分にさせてくれるこ慣れ感や

一流品について語る姿にうっとりしているわけではないの

 

それは一部であって全てではない

 

 

 

大人の男性の眼の奥にある無邪気さを見つけた時にこそ

愛しさが湧いてきます。

 

おとなの男性の無邪気さって

最高にセクシーだと思うな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福井 美由起

 株式会社Dazzle creation代表取締役

輝く女性を応援する「キラポジ女性塾」代表&キラポジプロデューサー

発足1年で登録100名輝く女性ランニングチーム【Garden】代表

鳥取県出身現在34歳 O型 天秤座

女性の輝き支援をさまざまなプロジェクトを通して支援

キラポジ女性(キラキラとポジティヴを持ち合わせている女性)の定義は「依存から解き放たれて自分らしく自由に輝く女性」

 

また【自らの選択に責任を持って生きる女性】を増やそう

と2015年に新会社を設立

 

 

座右の銘【世に変化を求めるのであればあなたがその変化となりなさい】

 

 

 

 

 

 

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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