Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

アラサー女子に人気の紳士とは?

OVER40になったら会話に知性を感じさせてください

 

OVER40の素敵な皆さま

 

こんにちは

福井美由起です

 

記事を楽しみに待ってくださってる方もいるのに

なかなか更新出来てなくてごめんなさい

 

 

 

素敵な皆様に読んでいただくわけですからそりゃこちらも真剣になるわけですよ

無責任な記事にならないようにじっくりと考えるのでございます(言い訳じゃないよ)

 

さて

今回のタイトルですが

OVER40になったら会話に知性を感じさせてください

 

です

 

男女ともに経験を積む毎に

感性も会話も磨かれていくのがよろしいかと

 

よろしいと優しめに書きましたが

ストレートに申し上げますと

40過ぎて会話に知性を感じない男性は私は嫌です

 

 

20代の時には食事をして美味しいと感じたら

 

うまい!うまい!

 

で良かったんでしょうけど

 

大人の男性はそんな浅い表現で美食の感想を終わらせないで欲しい

カウンター越しの大将との会話ひとつも料理の一部だと思って

美味しくお話していただきたいわ

 

 

そうそう

男友達のM君は

とっても面白くて一緒に居て楽しいんでけれど

唯一、惜しいな~

 

と思うのが

 

会話が浅いんです

 

感動しても 「美味しい!」「凄い!」「味わい深い」

以上!!!

 

何を食べても何処に行ってもそればっかり

iPhoneのSiriの返事のほうがよっぽどマシ。。。と思えるくらい

 

あと

食べ物全てに

「ちゃん」をつける

 

エビちゃん、鯛ちゃん、トマトちゃん・・・・

 

最初のうちは面白い人だなあって笑っていたけれど

出逢って4年近く経っても

表現の幅は一向に広がりを見せず

食べ物は相変わらず「ちゃん」呼ばわり

 

ついにこの間M君に面と向かって

 

「その歳になったらもう少し会話に知性を持たせてくれないかな?

話していて全てが浅いから語る気が失せてしまうんだけれど」

 

と言ってしまいました。

 

随分きついでしょ?(笑)

そんな事も言えちゃうくらいの仲ってのもある

 

 

でもお互い歳をとる毎に深みを増していきじゃない?

一緒にお酒交わして色んな事を語りたいじゃない?

 

このままじゃいづれ私何も話したくなくなっちゃうなあ

と思ったからこそ伝えたのだけれど

 

そしたら

「うん!!美由起の言う通りだ!さすがだ!よし!頑張るぞ!」

 

がくっ

返事もまた・・浅い・・・・

 

でね

知性を感じさせるって具体的にどんな会話よ?

て言われると

一言では言い表せなけれど

 

やはり

本を読んでるかそうじゃないかって

かなり関係してるんだと思います。

 

 

やはり圧倒的なインプットがあるからこそ

良質なアウトプットが出来るのだと思うの。

 

 

 

小説や詩集には本当に素敵な言葉達が舞っていて

読み手はその著者の世界観に引き込まれ魅せられる

 

表現力、描写力は

圧倒的なインプット&アウトプットで

磨かれていくのだと思う。

 

 

豊富な知識と経験から

選ばれ取り出された「言葉」が

「会話」の中に美しく散りばめられて

 

まるで音楽のように奏でられ

 

相手の心にするっと滑り込んで

夢心地にさせてくれるのよね

 

 

って

私も随分ロマンチックな表現をするもんだわ。

 

 

 

知性って会話の中で必ず現れる

そして知性を感じさせる会話をする男性は魅力的

 

でも誤解しないでくださいね

 

知性って「感じさせる」ものであって

けして「見せつける」ものじゃないですからね

 

間違っても

難しい言葉を敢えて使い

知識をひけらかして

相手の女性を萎縮させないでくださいませ(20代はともかくアラサーの女性はプライドも高いのです)

 

 

 

 

それこそ

夢心地どころか

興ざめしちゃうわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福井 美由起

 株式会社Dazzle creation代表取締役

輝く女性を応援する「キラポジ女性塾」代表&キラポジプロデューサー

発足1年で登録100名輝く女性ランニングチーム【Garden】代表

鳥取県出身現在34歳 O型 天秤座

女性の輝き支援をさまざまなプロジェクトを通して支援

キラポジ女性(キラキラとポジティヴを持ち合わせている女性)の定義は「依存から解き放たれて自分らしく自由に輝く女性」

 

また【自らの選択に責任を持って生きる女性】を増やそう

と2015年に新会社を設立

 

 

座右の銘【世に変化を求めるのであればあなたがその変化となりなさい】

 

 

 

 

 

 

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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