Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべきファッションコーディネート

初夏こそリゾート気分で!「麻の着心地」

 

左側の方の着こなしはもう何年も毎年出てきているスタイルなのですが、日本人には難しいスタイルですね。

でも、私も去年やってみたのですが、何気にハマります。とても新鮮です。

名称未設定

写真:J.PRESS

右の方はサウンドベージュのジャケットに、白パンツ。前回のブルーのジャケットの時もお話したホワイトデニムでも良いと思います。

リゾート気分でOFFタイムをエンジョイできるアイテムですね。

 

如何でしたか?3回に渡って、ジャケットのお話をしました。

 

レディースでも今年はまだまだ白が出回っていますし、デニムを使ったアイテムがメンズ
レディースともに、多く出ています。

夏に向けて、潮風の匂いを感じてみてはいかがでしょう。

ブルーは海、ベージュはリゾート地。

そんなイメージを持ちつつ暑くなれば、なるだけ、インナーを麻のシャツにしたりして、ほんのすこし今までよりも上品に着て出かけてみては。

 

そうそう

ポケットチーフ、これはジェントルマンたるもの、胸に挿すのは鉄板です。

右の方のようなルーズっぽく着るもの以外はです。

そして、当たり前のように、チーフを差す・・・それがジェントルマンへの第1歩です。

 

では、また。

紳士服業界30年の経歴と経験を生かしスタイルコンシェルジュとして、男性の嗜みを日夜ご提案しています。
スタイルコンシェルジュ。聞きなれない言葉だと思います。
ファッションの括りとして扱うことができるすべての事のご提案をしています。洋服の着こなしは勿論の事、ライフスタイル全般と言えば、お判り頂けるでしょうか。
 
まだまだ、日本の男性の着こなしは後進国だと思います。世界に引けを取らない着こなしをしている男性を増やしていきたいです。
 
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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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