Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべきファッションコーディネート

今年こそ着てみたい!存在感を醸し出す「白」

こんにちは、hideです。
今年は海外・国内ともに旅行するという方が増加しているようですがみなさんは、どんな予定でしょうか。
昔は「お出かけ着」なんて言葉が存在し、どこへ出かけるのにも、必ず着替えて出かけたもの ですが、最近はその言葉もあまり聞かなくなりました。

旅行に行く
行楽地に行く
ドライブに行く

それぞれ TPOの変化で身につける洋服も違っていましたね。
折角、四季のある日本です。
その季節を味わいながらも、その TPOにあったお出かけ着を着る習慣を持つもの いいと思います。
春を満喫しながら、ジャケットを羽織り、エレガントな装いでお出かけしてみては いかがでしょうか?
図2

この二人。素敵な叔父様だとは思いませんか?
今年、注目されそうな白ジャケでパチリ。
ネクタイするも良し、デニムでカジュアルに着こなすのも良しです。
向かって右側の方のデニム。
加工デニムです。
今年のトレンドです。
でも、サイズ感を意識しているのと、昔の加工デニムとは違いますね。
それに、一見、白ジャケは・・・と思うかもしれませんが、ご覧の通り。
十分すぎるほどエレガントでありジェントルマンスタイルを作ることが出来ます。
これから、ノータイの季節になります。
早い企業だと4月からクールビズと いうところもあるとお聞きしています。
左側の方のように、色シャツで、アクセントをつけ、白ジャケットを羽織る。
清涼感もあり、スマートカジュアルそのものです。
ほんのすこし、オシャレに拘り、今までにない自分を見つけてみては如何 でしょうか。
そして、より一層ジェントルマンとしての装いに磨きをかけましょう。

ではまた。

紳士服業界30年の経歴と経験を生かしスタイルコンシェルジュとして、男性の嗜みを日夜ご提案しています。
スタイルコンシェルジュ。聞きなれない言葉だと思います。
ファッションの括りとして扱うことができるすべての事のご提案をしています。洋服の着こなしは勿論の事、ライフスタイル全般と言えば、お判り頂けるでしょうか。
 
まだまだ、日本の男性の着こなしは後進国だと思います。世界に引けを取らない着こなしをしている男性を増やしていきたいです。
 
 ホームページ
運営サイト

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

おすすめのたしなみ