Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべき美しい文字の書き方

第4回:SUIBI式ペン字レッスン《美しく見える字のバランス①:スラっとスタイルの良い字を目指す》

皆さまこんにちは!

SUIBI式大人のペン字レッスンも第4回目となりました。
今回からは数回にかけて、
「短期間で美文字に仕上げるコツ」
をお伝えします。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回、男子専科さんの読者の皆様には
《SUIBI式・短期間で美文字に仕上げるコツ》のうち
「美しく見える字のバランス」
について丁寧にお伝えします。

美文字に見せる「コツ」のうち、ご自身に必要なコツを知っていれば、
たった1回のレッスンでも劇的に美しい字を書くことができるのです。

ぜひ、紙とペンをご用意してお読みくださいね。

 

 

【美しく見える字のバランス①:スラっとスタイルの良い字を目指そう!】

私は背が低いので、背の高い女性を見ると、
「かっこいいな〜」「素敵だな〜」「羨ましいな〜」
と常々感じます。
スラっとした女性を見て「美しい!」と感じる方は多いと思います。

実は漢字にも同じことが言えて、
程よくスリムでスラっとした字は美しく見えるのです。

見比べてみましょう。
下の「華」、どちらが美しく見えますか?

左側の「華」は、縦線が長め。
縦長の長方形に当てはめるイメージで書かれています。

右側の「華」は、縦線が短め。
横線の長さが目立ちます。

一画一画の書き方はほとんど同じなのに、左側の「華」の方がスラっとして美しい字に見えませんか?

多くの漢字はやや縦長になるよう意識して書くと、
程よくスリムで品のある、美しい字に見えます。

きっちり正方形のマス目に当てはめるように書くのではなく、
やや縦長の長方形にあてはめるイメージで書きましょう。
縦線を長めに書くことがポイントです!

 

SUIBI式・生徒さんの字の変化を見てみましょう。

左側の「Beforeグループ」は正方形ぎみの字。可愛らしくて若い印象を与えます。

右側の「Afterグループ」はやや縦長になるよう意識しています。
成熟した大人の印象を与える美しい字になりました!

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SUIBI式・美文字ポイント①

スラっと美しい字にするために、
正方形ではなく、
やや縦長の長方形にあてはめるようなイメージ

縦線を長めに書くことを意識しましょう!
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【どんなポイントにも例外が?!】

ただし、このポイントには例外があります。
でも少しだけなのでご安心を。

「一」「二」「三」「四」「工」「口」「回」などは
縦長に書くとどうしても違和感出てきます。
そもそも縦線がなかったり、
画数が少なめだったり、
□が含まれる漢字だったり。

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SUIBI式・美文字ポイント《例外》

「一」「二」「三」「四」「工」「口」「回」は
横長に書きましょう!
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本日はここまでです。

いかがでしたか?
程よくスリムでスラっとした字になるよう、
字の高さ(縦長)を意識して書くだけで
一気に美しい字に見せることができることがわかりました。

正方形のマス目にピッタリ当てはめて書く方を見かける時がありますが、
今日からは「やや縦長の長方形」を意識してみてくださいね!
(例外もありましたね。)

 

先日は医療業界でご活躍されている女医さんのプライベートレッスンだったのですが、
Before / Afterをご家族に見せたところ
その変化に大変驚かれたと嬉しいご報告をいただきました。

画数の少ないシンプルな字を美しく書くことは意外と難しいのですが
「田」も「子」も大変美しい字になりました。

たった1回のレッスンでも、あなたに必要なコツがわかれば劇的に美しい字を書くことができます!
ご自身の字に向き合い、書くことを楽しんでくださいね!

 

本日も最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
次回はもぜひお楽しみに。

春の訪れを感じる3月は、1年の集大成。
「終わりよければ全て良し!」と言いますので、
皆様の3月が素晴らしいものとなりますよう願っております。

萃美

北海道帯広市出身。上智大学経済学部卒。6歳から書を学ぶ。

大学卒業後単身渡米し、四大監査法人ニューヨーク本社にて会計監査人として勤務。交通事故がきっかけで人生を見つめ直し帰国。現在は書道アーティストとして国内外に書道サービスを提供しながら、普段書と接する機会の少ない人にも響くようなアートとしての書や、書の新たな可能性を追求し、その魅力を発信し続けている。株式会社スカイスタジオ代表取締役。3児の母。

電話番号:03-5843-8915

FAX:020-4664-2230

メールアドレス:info@iamsuibi.com

ホームページ:http://www.iamsuibi.com

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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