Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべき女性のもてなし方

季節到来!お花見をもっと楽しもう

 

こころも浮き立つ、桜の季節がやってきました。
二人でのんびりお花見デート? それとも大人数でわいわいと?
ほんのちょっとの気づかいや工夫で、お花見をもっと楽しく!

 


まずは「防寒」対策を

せっかくのお花見、ゆっくりと桜を眺め、おいしいお酒やお料理と、お喋りも楽しみたい。
でも「花冷え」という言葉もあるように、晴れていてもこの時期は寒い日も案外多いのですよね。 身体が冷えてしまうと気分はもうお花見どころじゃなくなってしまいます。地べたにシートを敷いてのお花見ならばなおのこと、寒さ対策は絶対必須! 荷物にはなってしまうけれど、さりげない気づかいに女性はグッときちゃいます。

「使い捨てカイロ」
貼るタイプや最近では靴の爪先に入れるものまで、サイズも色々。多めに持って行きましょう。 

「ブランケットや大きめストール」
防寒だけでなく、地面がゴツゴツしている時やベンチに敷いても◎。 

「アルミシート(断熱性シート)」
100円ショップでも売っているアルミシート。 普通のシートの下に敷くと、地面の冷たさを和らげてくれます。

 「お手洗いの場所」
広い公園などでは、お手洗いの場所や近くのコンビニなどを、予め確認しておくとよいでしょう。


 

 

お洒落なノンアルコールを用意しよう


グループでのお花見の時には特に、お酒は張り切って用意しても、
お酒の弱い人や飲めない人用には、ペットボトルのお茶しかない。
あるあるだけど、これはさみしい!
お洒落なパッケージのノンアルコールドリンクも用意しましょう。お花見にぴったりの優しいピンク色のスパークリングは気分も上がります。今話題の甘酒や麹ドリンクなども、女性には喜ばれるはず!

材料を混ぜるだけで絶品!おつまみディップ、作ってみよう


お酒のおともに、おいしいおつまみディップがあったらいいな。
普段料理をしない人だって、混ぜるだけ!だからやってみて!
バゲットやお酒が止まらなくなっちゃうレシピです。 


サバ
のリエット

サバ缶(オイル漬けまたは水煮)           1缶
バター                        50g
にんにく(すりおろしまたは細かく刻む)       1/2片
マスタード                         小2
塩・黒胡椒                     少々
ケイパー                          大1
エクストラバージンオリーブオイル           適宜 

    

   

サバ缶はオイル(水)を切る バターは室温に戻しておく(または軽くレンジにかけてやわらかくする)
よくほぐしたサバと、調味料を混ぜ合わせる
様子を見ながらオリーブオイルを足す 
ケイパーを加えても  

   

 

タプナード

グリーンオリーブ                      100g
アンチョビー・フィレ              2尾
ケイパー                    小1
にんにく                    1片
エクストラバージンオリーブオイル        大3
うずらの卵・クリームチーズ            適量

  



1.にんにくはみじん切りにし、オイルとともに弱火にかけて薄く                    色づき香りが出たら冷ましておく

2.残りの材料を極細かいみじん切りにし、1のオイルをよく混ぜ                    る (フードプロセッサーでも可)

※ 保存する時は少量のオイルで蓋をするようにし、ラップを貼り                    付けて保存します

気の利いたグッズやフードを持参すれば、お花見はもっと快適で楽しいものに。 
相手への想いも伝わるし、あなたの株は上がり、
幸せな時間となることでしょう。
どうぞ楽しいお花見を! 

サロネーゼのご紹介

 第12回記事担当サロネーゼ 岡本珠子 (おかもと たまこ)
料理家・おもてなしプランナー

子どものころから客人をもてなすことや心配りを体感、進学上京を機に友人を手作りのお菓子や食事でもてなすことの楽しさに目覚める。以降、料理やお菓子を独学で学び、研究。食材を生かしながら簡単でおいしいだけでなく、見た目がかわいらしいお菓子、美しい盛り付けの料理に力を注ぐ。
テーブルや花などトータルで学べるおもてなしレッスンは予約が取れない人気レッスンに。現在有名百貨店などの外部講師としても活躍中。

http://salonezecaffe.com/introduction/2013/06/post-51.html


サロネーゼカフェ©  

自宅をサロンに、お料理やマナーなどを教える先生、サロネーゼが集まるコミュニティ。
主に二子玉川やたまプラーザを中心に約100名超のサロネーゼが登録。
サロネーゼが講師のイベント企画やキャスティング協力、企業とコラボした商品やサービスの提案、プロモーションなどのお手伝いをしている。
また、新しい女性の生き方であるサロネーゼを応援するために、3月6日を「サロネーゼの日」として記念日制定。

サロネーゼカフェ© HP    http://salonezecaffe.com/
サロネーゼカフェ© Facebookページ   https://www.facebook.com/salonezecaffe/
運営会社 有限会社ハッピー・キューブス HP   http://happycubes.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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