Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべきデート店

木ノ下(南青山)【青山近辺での和食デートはここ!】

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しっかりとした和食に行くタイミングでもない。
でも、レディーのために美味しいお店は選びたい。
意外に青山近辺では困ることが多くないですか?
そんな時に知っていると重宝するのがこちら。
外苑西通り沿いでわかりやすい。
このお店は断然カウンター。
板さんのきびきびした動き、包丁さばき。まさに本物。
生ビールもうまい。
魚はすべてレベルが高く、板さんの仕事の丁寧さが光る。
特筆すべきは水炊き。
鳥の柔らかいこと。しっかりとした下仕事がされている。
ほうれん草とじゃこの炒め物も絶品。
夜遅くまで空いているので、使い勝手はよし。
味に比して、お会計はリーズナブル。
レディーも大満足。

木ノ下
住所:東京都港区南青山4-1-1 セントラル第2青山 1F
電話:03-5772-7215
予算:¥6,000~¥7,999
定休日:日曜日(ただし三連休の場合は最終日が休日)
http://www.510.ne.jp/kinoshita/

山之上 友

男子専科STYLE編集長。
1年365 ⽇、ほぼ外⾷。
⾼くて美味い店も⾏くけれど、レディーを幸せにする、コスパの良い店のみ常連に。
1人1万円程度ででおさまる、外さない⼤⼈のデート店をご紹介。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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