Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

マイフェアレディプロジェクトにチャレンジ

自分史上最高の顔になれる!紳士が惚れる黄金比メイクとは

 

salon-2 のコピー今回のマイフェアレディプロジェクト企画は、メイクアップレッスンにチャレンジします。
いつもメイクには気を使っているメンバーですが、つい自己流になりがちなメイクを改善して、自分が一番美しく見える顔立ちを作れるようにレッスンを受けていきたいと思います!
これを指導を受けるのは帝国ホテルプラザにあるメイクアップサロン AGIRL(http://www.agirlbeauty.com)。
今回はポイントメイクレッスンということで、顔の印象がガラッと変わる眉の描き方を習得していきたいと思います。

 

Before参加するメンバーは左から加藤麻由、北岡加奈、小松麻衣子の3名。
メイク前の画像です。

 

IMG_3984こちらは、指導をしてくださる代表の福武さん。
自然界で最も美しいとされる法則に基づいた、万人受けするメイクアップ「黄金比メイク」を提案されていて、美容セミナー講師としても活躍されています。

 

IMG_4001まずはこの「黄金比メイク」とは一体何なのか?
聞き慣れないワードに不思議そうな表情のメンバー。
福武さんが解説をしてくれました。

 

IMG_4003「黄金比メイク」とは、世界で最も美しとされている黄金比「1 : 1.618」に基づいたメイクのこと。
この方法でメイクすることで、世界にたった一人の最も美しい自分の顔を作ることが出来るのだそうです!
この黄金比は、平等院鳳凰堂やパルテノン神殿、ブランドロゴなど様々なものにも適用されていて、見る者を「美しい」と感じさせる自然界の比率なのです。

 

Collage_Fotor のコピー左側が東大名誉教授が作成した、日本人の中で比較的美人と言われる50人の顔を合成して作られた画像。
そしてこの画像を基に作られたのが、透明のプレートでできた黄金比マスクです。
なんとこのマスクとぴったりの黄金比の顔の人は、1億人に1人くらいの確率しかしないのだそうです。しかしながら95%くらい黄金比に近い人の数は、1万人くらいいるのだそう!
この95%に近づけることで美人顔を作っていくことは可能なのです。
右側の女性の画像を見てみると、鼻の長さや輪郭などいくつかずれている部分が多く見えます。
こういった部分を修正してメイクすることで、より黄金比に近づけることができます。

 

IMG_4029-1(ドラッグされました)黄金比マスクに基づいた顔のパーツの比率を表したものがこちら。
これを基に自分の顔のどの部分が長いのか、短いのかを知ることが出来ます。

 

IMG_4050さっそくメンバーそれぞれ自分の顔の比率を測ってみます。

 

IMG_4054一人ずつ顔の各パーツを細かく見ながら、分析をしていきます。
今回は顔の印象を大きく変える眉を、黄金比マスクに基づいて自分でメイクしていきます。
まずは加藤麻由から。

 

IMG_1662
・顔全体
顔の形は理想的な卵型。
左のフェイスラインの方が細く見えるので、右のエラあたりにほんの少しシェイディングを入れると、左右差が目立たなくなります。
・眉
特に左の眉山が外に離れて見えるので、角度が強くなります。
右眉の高さに合わせるように描きます。
眉頭はやや太めに眉マスカラで明るくし、眉間を少し広げると黄金比に近づきます。
・目
黒目の位置は黄金比に近く、目の大きさは理想的。
目と目が寄っていて求心的にみえるので、目頭側に暗めのアイシャドウやアイライナーを入れないようにすると、遠心的になり黄金比に近づきます。
目頭側にはできるだけ明るめのアイシャドウを入れること。
・額
額の中心に横に広がるようにハイライトを入れて高さを出し、立体的に見せます。
・鼻
鼻幅に丸みがあり女性らしい印象ですが、少し鼻幅が広く見えるのでハイライトやシェイディングを入れて高さを出すことで、鼻幅をすっきり見えます。
・唇
唇の形は理想的なバランス。
さらに輪郭を曲線的に作るとやわらかな印象に、直線的に作ると知的な印象に変化させることが出来ます。

 

IMG_4080実際に自分で眉をメイクしていきます。
左右の山の高さを揃えようとするも、普段の癖がつい出てしまい、なかなか上手くいきません。

 

IMG_4088
そこで同じ高さになる眉の描く方のコツを教えてもらいました。
眉を描く時は、どうしても左右高さや角度がずれてしまいがちです。
これを解消するには、肘の高さを固定すること。
慣れない人はテーブルに肘をついて固定すると、上手に描くことができます。

 

IMG_4058続いて、北岡加奈。

 

IMG_1661
・顔全体
顔の形は三角形型です。
チークは小鼻の延長線上より下がらないように入れ、さらに顔の外側を少し濃くするとフェイスラインがすっきりと見えます。
頬から下は少し暗めのファンデーションを使ったり、フェイスラインにシェイディングを入れるとすっきり見えます。
・眉
かなり細く上がり眉のため、クールな印象が強いです。
全体的に下の眉を描き少し太さを作ると柔らかな印象に見えます。
また、口角と目尻を結んだ延長線上に眉尻がくるようにします。
・目
一見、目と目が寄って見えますが、実際はお顔の横幅が狭く、遠心的な目元です。
また、やや小さいお目元で目尻が上がってますのでシャープな印象。
柔らかく大きな目元にするには、目尻を下げるようにアイメイク。
また下まぶたにもメイクをして目の位置を下げると良いでしょう。
目頭側にポイントをもってくると目力がアップ。
・額
こめかみが狭く額は短く見えます。
額の中心やこめかみにハイライトを入れると立体的に。
・鼻
鼻幅に丸みがあり女性らしい柔らかな印象ですが、鼻幅が広く見えます。
ハイライトシェイディングを入れ、高さを出し鼻幅をすっきりと整えると良いでしょう。
・唇
曲線的で丸みがあり柔らかな印象。
唇を強調するとセクシーな印象に、リップライナーなどで輪郭を整えるとエレガントな印象に見えます。

 

IMG_4036-1(ドラッグされました)普段使っている化粧道具についてもアドバイスをもらいました。
眉ブラシの太さが少し太すぎるようです。
「少し毛先の細いものの方が綺麗に眉を書くことができますよ!」と福武さん。

 

IMG_4098ブラシの角度も顔に対して寝かせて書いている人が多く、ムラになってしまいやすいとのこと。
顔に対して立てて書くことで、綺麗に線を描くことができます。

 

IMG_4090北岡も自分自身でメイクしてみます。
全体的に太さを出して、長さも短めに絵描いていきます。
少しコツを掴んだ模様。

 

IMG_1663
最後は小松麻衣子。
・顔全体
顔の形はホームベース型。
フェイスラインのエラが目立つので、シェイディングを入れると目立たなくなります。
・眉
全体的に太さがあり少し暗めな為、凛々しい印象です。
眉間はやや太めにして、目と眉の間を狭くみせると黄金比に近づきます。
・目元
目と目が離れて見えやすい為、童顔にみえます。
少し小さい目元で目尻があがって見えるの、でシャープな印象にも。
目頭を丸く作り、目尻を下げるようアイメイクにすると柔らかな雰囲気に。
下まぶたにもアイメイクをして縦幅を作ります。
目頭側にポイントを置くと、目力が出て華やかな印象になります。
・額
丸みがあり立体的な額でとても綺麗です。
・鼻
鼻幅に丸みがあり女性らしい柔らかな印象。
少し鼻幅と鼻先が広く見えるので、ハイライトとシェイディングを入れて高さを出し、鼻幅をすっきりと整えると良いでしょう。
・唇
曲線的でやわらかな印象で、とてもキュートな口元です。
下唇から顎にかけて少し短く見えるので、唇の下にハイライトをいれ高さと長さを作ります。

 

IMG_4061-1(ドラッグされました)いつもはアイシャドウを眉メイクに使っていた小松。
アイシャドウはラメやパールが入っているものが多く、光が当たると光って見えてしまうためマットな眉用パウダーを使った方が良いそうです。

 


IMG_4072毛の少ないとろを中心に描き、毛が多いところはぼかす程度にして、眉マスカラを使うことでより柔らかな印象に仕上げました。

 

Afterこちらがメイク後の画像です!
眉メイクだけで大きく顔の印象が変わっているのが分かりますね。
それぞれの個性が活かされて若々しい印象です。

 

IMG_4148自分の顔を最も綺麗に見せることができる「黄金比メイク」!
メンバーの3人は「ぜひ他のパーツもメイク出来るように練習したい!」と、意欲に溢れていました。
自分に合ったメイク法を見つけて、また一つ「いい女度」が上がったマイフェアレディメンバーでした。

眉の「黄金比メイク」レッスンについて、メンバーのブログも公開中です。
・加藤麻由 
http://ameblo.jp/salon-feel/entry-12132142887.html
・北岡加奈
http://s.ameblo.jp/kitaokakana/entry-12136597831.html
・小松麻衣子
http://s.ameblo.jp/phaikophaiko-brio/entry-12135341043.html
http://s.ameblo.jp/phaikophaiko-brio/entry-12136713777.html

 

今回マイフェアレディメンバーがチャレンジした「黄金比メイク」眉スタイリング!
男子専科STYLE特別限定特典をご用意しました!
男性の方もご利用いただけますので、この機会にぜひ試してみてください。
・男子専科STYLEご購読者限定「メンズ眉スタイリング」  3,000円
・ご夫婦/カップル限定      「ペア眉スタイリング」    4,000円
(共に3月末日まで有効になります。)

salon-2
メイクアップサロン AGIRL
東京都千代田区内幸町1-1-1  帝国ホテルプラザ4階

サロンのご紹介
自然界で最も美しいとされている法則に基づいた「黄金比メイク」で、男女問わず万国共通の万人受けするメイクを提案。
小顔矯正や毛穴水クレンジングなどのフェイシャルエステも行っている。

http://www.agirlbeauty.com

『マイフェアレディプロジェクト』では選抜された前期5名、後期5名の計10名の女の子に映画「マイフェアレディ」のように成熟した魅力的な大人の女性を目指すべく、様々な企画に挑戦してもらいその成長を密着レポートしていきます。
外面の美しさだけでなく、内面からも滲み出る本物の女に成長してもらうためのプログラムをオーガナイズするのは、輝く女性を応援し自ら様々なセミナー講師も務める「キラポジ女性塾」代表&キラポジプロデューサー福井美由起さん。
10人の女の子達は、プログラムを通してどんなレディへの成長ストーリーを見せてくれるのでしょうか。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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