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紳士のチャレンジ

マイフェアレディプロジェクトにチャレンジ

料理教室企画<Vol.5> 本気を出したい時の一品!『ジャガイモのニョッキ 〜パルミジャーノソース〜』レシピ

続いては、ニョッキを作ってきたいと思います。
今回は本場の味わいを再現。
ジャガイモと薄力粉が重要なポイントです!

材料

・ジャガイモ  500g
・薄力粉  80g
・卵黄  2個
・パルミジャーノ 50g
・オリーブ油 20cc
・チキンブイヨン 100cc
・バター    40cc
・塩、胡椒 適量
・パセリ  適量

 

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今回使うジャガイモは、北の産地のもの。
まずは水洗いして、シリコンスチーマーに入れてから加熱します。

 

IMG_8382粗熱が取れたらジャガイモの皮をむいて、ポテトマッシャで潰していきます。
レバーを引くような要領で、ボールを回しながら手早くマッシャを動かしていくのがポイント。
この段階では多少均一に潰れていなくても大丈夫です。

 

IMG_8385ここに、ボールの周りに擦り付けるようにしながら卵黄を混ぜあわせ滑らかにします。
薄力粉、オリーブ油20cc、パルミジャーノ10gと、塩をひとつまみ入れて、ゴムベラで混ぜ合わせます。

 

IMG_8390次はスケッパーを使って切るようにしながら、手早く混ぜ合わせます。

 

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強力粉で打ち粉をして、生地を広げ4等分に分けます。
ここからいよいよニョッキの形に成形していきます。
まずは生地を筒状に。


IMG_8400一口サイズにカット。

 

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フォークの先部分を使って、ニョッキに線状の模様をつけていきます。
フォークの上に軽く押し付けてから転がすようにすると、上手くいきます。
ニョッキボードを使用してもよいそう。

 

IMG_8407とってもオシャレなニョッキが出来ました!!
線が入るだけで、一気にプロっぽい仕上がりに!

 

IMG_8418たっぷりのお湯に塩を入れてニョッキを茹でていきます。
鍋にそのまま入れようとすると、くっついて入りにくいので、沸かしたお湯をさっとかけてから鍋に入れると、綺麗に入ります。

 

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ニョッキが上に浮いてきたら鍋から掬い上げます。。
底にくっつく場合は、ヘラを使って取ってあげましょう。

 

IMG_8421表面がツルッとしたニョッキの茹で上がりです!
こうしてみると形のいびつさはあまり目立ちません。
一つ一つの形よりも、大きさが揃っていることの方が重要。
熱を持っているうちにオリーブ油を絡めて、ジッップロックで冷凍しておくと、保存も可能。
食べる時は鍋でソースと絡めると、3〜4分で食べられるので、とっても便利!

 

IMG_8466ここからソース作りに入ります。
フライパンにチキンブイヨンとバターを入れて、火にかけます。
ここにニョッキを入れて、煮詰めていきます。

 

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火が強すぎたら少し弱火にして、煮含めていきます。

 

IMG_8476濃度を見て火を止めてから、塩、胡椒をして、パルミジャーノを投入。
チーズを入れたら手早く混ぜます。

 

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温かいお皿に盛り付け。
センターに寄せるように盛っていきます。

 


IMG_8491粗挽き胡椒、パセリを散らしたら完成!


IMG_8489本格的な一品を作りたいときにピッタリなニョッキ!
意外にも簡単に作ることができました。
しっかりとした赤ワインなどを飲む時にもピッタリ。
お好みでトリュフを乗せても美味しくいただけます。

 

『マイフェアレディプロジェクト』では選抜された前期5名、後期5名の計10名の女の子に映画「マイフェアレディ」のように成熟した魅力的な大人の女性を目指すべく、様々な企画に挑戦してもらいその成長を密着レポートしていきます。
外面の美しさだけでなく、内面からも滲み出る本物の女に成長してもらうためのプログラムをオーガナイズするのは、輝く女性を応援し自ら様々なセミナー講師も務める「キラポジ女性塾」代表&キラポジプロデューサー福井美由起さん。
10人の女の子達は、プログラムを通してどんなレディへの成長ストーリーを見せてくれるのでしょうか。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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