Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

マイフェアレディプロジェクトにチャレンジ

マイフェアレディプロジェクト

〜男子専科STYLEでは素敵な大人の女性を目指して頑張る女の子を応援します!〜

後期メンバー第一弾 ミュージカル『マイ・フェア・レディ』に学ぶ、“ 本当の意味でのレディ “ とは?

今回のマイフェアレディプロジェクト企画は、東京芸術劇場で行われているミュージカル『マイ・フェ ア・レディ』東京公演を訪問。
今年でブロードウェイ初演から60年を迎え、クラシカルな英国の香りと華やかさはそのままに、個性豊 かな登場人物たちの生き生きとした情感がより際立つ舞台となって、演出が一新されました。
全ての女性の憧れであり、マイフェアレディメンバーのバイブルとして、生の『マイ・フェア・レディ』 舞台リボーン版を鑑賞します。

 

IMG_9010後期メンバー初の企画となる今回の参加メンバーは、
坂部優子、田中恵、川手美紗、源川晴香の4名。

 

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開演を待ちわびた来場客でプレイハウス入り口には行列がズラリ。
主演は霧矢大夢さんということで、宝塚ファンもたくさん訪れています。

 

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エントランスを入るとたくさんのお花が。

 

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まずは編集長 山之上友と共にペリエで乾杯。
『マイ・フェア・レディ』について聞いてみると、生の舞台を観る機会はあまりないメンバーが多い模様。
皆、期待に胸を膨らませています。

 


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『マイ・フェア・レディ』といえば、オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている不朽の名作です。
ストーリーは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌します。

 

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メインキャストは、左上から、イライザ (霧矢大夢)Wキャスト、ヒギンズ教授 (寺脇康文)、イライザ (真飛 聖) Wキャスト、ピッカリング大佐 (田山涼成)、ドゥーリトル (松尾貴史)、ヒギンズの母 (高橋惠子)。
錚々たるメンバーによる、非常に個性溢れる素晴らしい舞台です。
初日ということもあり、とてもフレッシュな情念が伝わってきて、息遣いまでも感じる様な素晴らしい公演でした。

 

今回の舞台を通して、本当の意味での ” レディ ” とは何か?
一人ずつ、メンバーの感想を見ていきたいと思います。

 

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■「ミュージカル マイフェアレディ」 坂部 優子

池袋にある、東京芸術劇場のその舞台はとても観客席と距離が近く、出演者のちょっとした表情やしぐさ・視線なども確認ができて、オーケストラの大迫力の音楽はもちろん、質感・匂い・熱量・空間といった舞台の醍醐味を全て味わう事が出来ました。
物語はいわゆるシンデレラストーリーですが、登場するヒギンズ教授は、童話の中に出てくる様な甘い王子様ではありません。
主人公のイライザを自身の研究対象とし、彼女が町の小娘から舞踏会に出られるまでの淑女に成れるかどうか…そんな賭け事を友人のピッカリン大佐としてしまう、利己的で高飛車な男性なのです。
興味本位で始めたイライザへの教育は次第に熱を帯び、思い付きと勢いで無謀なお披露目を強行して、彼の母親とピッカリン大佐の度肝を抜いてしまったりもします。
ただ、毎日、朝から晩まで何十回、何百回と、同じ訓練を繰り返すイライザへの愛着も、日に日に募っていきます。
自分でも気づかないうちに…。
イライザ役の霧矢大夢さんの快活さ・陽気さは下町生まれの少女をわかりやすく表現し、寺脇康文さんを始めとした他の出演者も初日とは思えないほど伸び伸びリラックスした雰囲気で、歌も踊りも息はピッタリ、調和が取れていて見事でした。
個人的には、町での花売りの時に歌っていた『だったらいいな』がとても印象に残っています。
男性4人のコーラスワークが素晴らしく、劇中、次は彼らはどこで出てくるの?と、終始ワクワクしていました。
カーテンコールの際に観客席からも、大きな声援があがっていました。
見応えは他にも沢山あり、出演者の何とも言えない魅力が。
アドリブの効いたユーモアな演出を披露する寺脇さんの発想・面白さにはやられましたし、それでいて、最後の大事なシーンでの中年男性の微妙な心理の表現には、息を飲みました。
あの瞬間時が止まりました。
本当に舞台を愛し、目一杯それを楽しんでいる様子が十二分に伝わって来ます。
キッチュなキャラクターでお馴染みの松尾さんは、多才、且つ多彩で、引き込まれるものがあり、舞台上で彼から一時も目が離せませんでした。
イライザの父親というクセのある役どころを見事に表現されていて、勢いと迫力があり、とても魅力的です。
イライザの期待感と絶望感、ヒギンズ教授の期待感と喪失感、イライザの父親の期待感と絶望感。
この作品には様々な感情が入り乱れていました。
素直になればいいのに。…そうだ、素直になろう。
そう感じた人は私だけじゃないはずです。

 

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■「人は変われる。自分の心に素直になろう。」 田中 恵

キャストの方々は感情を全身で表現したり、一人一人の動きに目が離せなくてあっという間の3時間でした。
今回、『マイ・フェア・レディ』を観て「人は望めば変われること」「自分の心に素直になること」の大切さを感じました。
主役の下町の花売り娘、イライザがひょんなことから言語学者のヒギンズ教授に言葉のレッスンを受け、素敵なレディになっていく物語。
イライザは言葉のレッスンを受ける前は、なまりがすごく、汚い言葉を使っていました。
でも、そこから「変わりたい、自分を変えたい」と思い、ヒギンズの元にレッスンを受けに行くのです。変わりたいと思い、そのために行動すれば、なりたい自分になれると私は信じています。
来る日も来る日も発音の練習。変わるとき、変化しようとするときってワクワクもするけど、不安だったり、辛いこともあるんですよね。
でも、なりたい自分になるために努力すること、継続すること、イライザが変わっていく姿を見て、私も勇気をもらいました。
そして、私がもう一つ感じたのは「自分の心に素直になること」。
この数カ月間のレッスンを通じて、イライザとヒギンズはお互いが気づかぬ間に惹かれあっていきます。
でも、素直になれず、大げんか。
イライザはヒギンズの元を去ります。
ヒギンズはイライザが出て行って初めて、イライザの大切さに気づくのです。
失ってから後悔する前に、素直に気持ちを伝えることはとっても大切。
言葉にしないと伝わらないことがたくさんあるからです。
でも、感情を言葉にするって結構怖いんですよね。
怖いのは周りにどう思われるか気にしているから、そして、自分の弱い部分を受け入れていないからだと私は思います。
自分のダメなところも受け入れて、周りとの違いを受け入れられるととってもラクになります。
私もまだまだ表現しきれていないけれど、勇気を出して自分を出した分だけ、心が軽くなっていきます。
自分の心に素直になることは大切だなって改めて思いました。
『マイ・フェア・レディ“の公演は始まったばかりです。
変わりたいけど、どうしていいかわからない。
一歩を踏み出す勇気がない。
なかなか素直になれない。
そんな方は是非、大切な方と一緒に劇場に足を運んでみてください。

 

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■「女磨きは人生をHAPPYにする」 源川 晴香

『マイ・フェア・レディ』とは皆様ご存知の通り、シンデレラストーリーの代表。
他にもオードリー・ヘップバーンや、マリリン・モンロー、グレース・ケリーなどがわたしの中ではそれに相当する女性です。
ズバリ!このミュージカルで学んだのは、女磨き人生をHAPPYにする」ということ。しかし、ここでわたしが言いたいのは「外見」でなく(いい女の条件として見た目もある程度大事だと思いますが)、「中身」のお話。
主人公であるイライザは、身分の低い花売り娘でした。
しかし、ひょんなきっかけでヒギンズ教授と出会い、綺麗な言葉遣いを教わります。
泣く泣く努力しマスターした彼女は、素敵な話し方を身につけ、高貴なヒギンズ教授のお母様にも気に入られ、更には舞踏会に出席し、女王様にまで認められるほどに!
最終的に彼女はヒギンズ教授と結ばれ、幸せを掴むのです…。
ここで彼女が磨いたのは「話し方」つまり「教養」の部分です。
ぶっきらぼうな方言を話していた彼女が、美しい言葉遣いを身につけ、自分を変えた。
そのことによって魅力が増し、幸せを引き寄せた!!
これが、オードリー・ペップバーンやマリリン・モンローで言ったら、「女優という職業」=「スキル」であり、仕事で精を出した事。
グレース・ケリーで言ったら、「モナコ王妃としてふさわしい立ち振る舞い」=「考え方・生き方」であり、新しい環境の中から自身のやりがいを見つけた事だと思うのです。
確かに、女性の魅力って「見た目」だけでなく、「中身」、つまり性格・知識・教養・考え方・生き方(仕事・プライベートなど)に出るものだとわたしは思っています。
そこを磨き、ステップアップした自分に、認め、惹かれ、応援し、賛同してくれる人が増えるからこそ、自分の人生がより良いものになり、加速していく。
そんなふうに感じます。
やっぱり自分自身を磨き続けていく事って大事。                             
改めて背中を押され、わたしも頑張ろうと思えたストーリーであり、女であることを楽しみながら、魅力的になる努力を怠らずにいたいなと思えました。
外にはたくさんの花が溢れていました。
初日なのに満員御礼、若い方からお年を召された方まで、女性のお客様が特にたくさん来場されていました。
鳴り止まない大きな拍手とアンコールに、幸せな気持ちに。
笑いあり、歌あり、ダンスあり…
お友達と、ご家族と、パートナーと共に、是非見ていただきたい作品です!!

 

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■「自分の気持ちに素直になろう」川手 美紗

「好き!」「これがやりたい!」そんな風に素直に言えたらいいなって思っている人は、少なくないと思います。
私自身も、自分の気持ちを素直に言うことは、ずっと苦手でした。
でも、自分の気持ちを素直に言えないと、人にはなかなか伝わらないもの。
自分の気持ちを素直に伝えることって、少し勇気がいることだけど、ほんの少しの勇気で、人生は180度ガラッと変わっていく。
「自分の気持ちに素直になる大切さ」「伝えることの大切さ」を、『マイ・フェア・レディ』から学びました。
会場はお花でいっぱいで、入った瞬間にうっとりしてしまうような空間でした。
女性が多く、みなさん色んなとこで写真を撮ってらっしゃいました。
やっぱり、女性は空間も大事ですよね。
『マイ・フェア・レディ』の内容を少しだけお話しすると、下町の貧しい娘が、教授の手によってレディに変身する華麗なストーリーです。
私にとってこのミュージカルは、「愛」と「勇気」のお話。
勇気をもって「これがしたい!」と伝えたことで、人生がガラッと変わっていく主人公のイライザ。
劇中のある一言が、私はとても印象的でした。華麗なる変化を遂げ、誰もが羨み、尊敬するようなレディになった後の一言です。
その一言とは・・・
「私は、これからどうなるの?わたしには何が残ってるの?!私のものはどれ?」
レディにはなれたけれど、どこか満たされない・・・
イライザが求めていたのは、「愛」でした。
葛藤がありながらも、自分の素直な気持ちに気づき、それを伝えたとき、「愛」を見つけることが出来たのです。
そして、「愛」に気づいたとき、一番満たされた笑顔をしていました。
“外見だけ美しくなっても、満たされない。心の充実が伴ってこそ、本当の幸せ“ということを実感しました。
舞台が終わると、会場は手が痛くなるほどの拍手で、スタンディングオベーション!!会場全員が、スタンディングオベーションした舞台は人生で初めてでした。
こんなにも、多くの人の心に響く舞台を見れた事がとても幸せです。
私自身も、この「マイフェアレディプロジェクト」を通して、外見はもちろん、女性らしい心や感性を磨いていくことに精進していきたいと思いました。
「愛」と「勇気」を大切に。
素直な気持ちを伝えることを大切に。
東京もまだ公開中です!
東京以外の都市でも公演されるので、ぜひ行ってみてくださいね。
きっと心があったかくなり、感動すること間違いありません。

 

IMG_9019いかがでしたでしょうか?
生の舞台から感じる事が出来る、エネルギッシュなパワーと見事な演技、演奏。
世界から愛されている名作は、単なる夢みる少女のシンデレラストーリーではなく、

 

自分にも、他人にも素直になる事。
変化する勇気を持つ事。
自分の生きがいを見つける事。
愛する気持ちを手放さない事。__

 

様々なメッセージを孕んでいました。
素敵なレディを目指して「マイフェアレディプロジェクト」をスタートした後期メンバーにとっても、大きな気づきがあった様です。
みなさんにとっての “ いい女 ”とは一体何でしょう?
変化をもって自分自身を愛でる事以上に、大切な人への愛無くして “ いい女 ” でいる事は不可能なのかもしれません。
そんな「愛」の持つエネルギーこそが女を磨くのかもしれない、そう感じさせてくれる舞台でした。

 

<ミュージカル『マイ・フェア・レディ』公演>

【東京公演】
■日程:7月10日(日) 〜 8月10日(水)
■会場:東京芸術劇場 プレイハウス 東京都豊島区⻄池袋1-8-1    
http://www.tohostage.com/myfairlady/index.html
   
【名古屋公演】
■日程:8月13日(土)〜8月14日(日)
■会場:愛知県芸術劇場 大ホール 名古屋市東区東桜一丁目13-2
http://www.kyodotokai.co.jp/events/detail/1131

【大阪公演】
■日程:8月20日(土)〜8月22日(日)
■会場:梅田芸術劇場 メインホール 大阪市北区茶屋町19-1
http://www.umegei.com/schedule/540/

『マイフェアレディプロジェクト』では選抜された前期5名、後期5名の計10名の女の子に映画「マイフェアレディ」のように成熟した魅力的な大人の女性を目指すべく、様々な企画に挑戦してもらいその成長を密着レポートしていきます。
外面の美しさだけでなく、内面からも滲み出る本物の女に成長してもらうためのプログラムをオーガナイズするのは、輝く女性を応援し自ら様々なセミナー講師も務める「キラポジ女性塾」代表&キラポジプロデューサー福井美由起さん。
10人の女の子達は、プログラムを通してどんなレディへの成長ストーリーを見せてくれるのでしょうか。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。