Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのアートデート

紳士のためのアートニュース☆東京ミッドタウン「21_21 DESIGN SIGHT」の 「ギャラリー3」がオープン☆2017年3月31日(金)から!

 10周年を迎える今年、開館以来の活動趣旨をさらに発展させるために新たな活動拠点「ギャラリー3」を開設した「21_21 DESIGN SIGHT」。場所は、以前カフェだったスペース。


ギャラリー3 外観


ギャラリー3 内観
 展示スペースとしては、こぢんまりとしていて、天井や窓、壁が斜めになっていたりと、作品を展示することを考えるとチャレンジングな造り。10周年を機に、館長に就任した佐藤卓氏は、「建築した安藤さんに、この空間でどんな展示ができるか挑戦されているような感じ。立派に企画していきたい。」と意気込みを語りました。


館長に就任した佐藤卓氏(中央)と、ディレクターの深澤直人氏(右から2番目)、ディレクターの川上典李子氏(左から2番目)と企画スタッフのみなさん。
 記者発表会には、紺地のプリーツに青のロゴが入った新セットアップユニフォームを着た21_21のディレクターとスタッフが勢ぞろい。
 「ギャラリー3」は、デザインに触れるスペースとして広く一般へ開放。企業や海外の文化機関等との連携に よって、展示やイベント、ワークショップなどさまざまなプログラムを共同で実現させていくとのこと。
 
2007年に開館した21_21 DESIGN SIGHT設立の背景は、創立者である三宅一生氏が、1980 年代にイサム・ノグチ氏、田中一光氏、倉俣史朗氏、安藤忠雄氏らとともに、日本におけるデザインミュージアムの重要性について語りあった事に端を発します。その熱い想いがまずは「ギャラリー1」、「ギャラリー2」として実現し、そして10年経った今、更に進化を遂げるというのですから、楽しみですね!

  ロケーションは、カフェやレストランやバーなども多く、夜はライトアップも美しい絶好のデートスポット、ミッドタウン!春のデートは、まず21_21 DESIGN SIGHTへ誘ってみてはいかがでしょうか。

 
夜も良い感じの六本木ミッドタウン

  それでは、みなさん、good luck! アートと共に楽しいひとときを!

 【施設概要】
名称:21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)
場所:東京都港区赤坂9-7-6
電話番号:03-3475-2121
開館時間:10:00-19:00(入場は18:30まで)
休館日:火曜日、年末年始
入場料:プログラムによる、1Fショップは入場無料

菊池麻衣子 
【現代版アートサロン・パトロンプロジェクト代表、アートライター、美術コレクター】
東京大学卒:社会学専攻。 イギリスウォーリック大学大学院にてアートマネジメントを学ぶ。ギャラリー勤務、大手化粧品会社広報室を経て2014年にパトロンプロジェクトを設立。

【月刊誌連載】2019年から《月刊美術》「菊池麻衣子のワンデイアートトリップ」連載、《国際商業》アートビジネスコーナー連載
 資格:PRSJ認定PRプランナー
同時代のアーティスト達と私達が展覧会やお食事会、飲み会などを通して親しく交流する現代版アートサロンを主催しています。 美術館やギャラリーなどで「お洒落にデート!」も提唱しています。

パトロンプロジェクトHP:  http://patronproject.jimdo.com/
パトロンプロジェクトFacebook: https://www.facebook.com/patronproject/
菊池麻衣子Twitter: @cocomademoII

インスタグラム:https://www.instagram.com/cocomademois/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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