Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

アート=生きる力だ!「桶田コレクション」展と「ブルーピリオド」展を続けて見たら実感!

 

今、アートの街天王洲アイルに行くと、 話題の展覧会二つを同時に見られる♪
その展覧会とは、① OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展と②「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」展☀
隣同士の展覧会場と、至近距離なのも嬉しい!
9月27日までに行くと、 両方開催期間です。
どちらも見応えありなのと、周辺のTERRADA ART COMPLEXや、WHAT CAFEなど、見どころ満載なので、天王洲アイルは1日がかりがおすすめ✨

① OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展では、桶⽥俊⼆・聖⼦夫妻のコレクションから、「女性アーティスト」の作品だけをチョイスして展示!

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ジェンダーフリー流れにある現代に、 あえて「女性アーティスト」の作品やメッセージをまとめて発信している興味深い展覧会です。
ジェンダーフリーとはいえ、 やっぱり女性であるからこその 表現方法、 社会的困難、 メッセージは存在する! それは自分なりに読み取って、 再発進すると良いのかな。
「YES YOU CAN」という展覧会タイトルからもわかるとおり、 ダイレクトにポジティブで元気な色とメッセージが伝わってきます☀

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ジュリア・チャン 《YES YOU CAN》

でも、この元気さは、 女性アーティストであるからこそ直面した( 特にコロナ禍中の) 困難を、 倍返し以上の女性パワーで跳ね返した結果! だからこそ、 奥底から湧き上がる真のポジティブが 私たちにも乗り移ってくるのです👑

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桶⽥俊⼆・聖⼦夫妻が一緒にポーズをとっている作品は、近藤亜樹 《ネバーランド》
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こちらの2枚も 近藤亜樹の作品。いつもながら、色も筆致も力強い。
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「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展 展示風景
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ロッカクアヤコの作品も!

②「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」展は、講談社「月刊アフタヌーン」にて大好評連載中『ブルーピリオド』初の展覧会!
漫画のハイライトシーンが、立体的に再現してあったり

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主人公が藝大受験の時に行った受験会場のような場所で石膏像のデッサンを体験できたり(平日限定で無料)

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大画面映像で展開されていたり、漫画を読み込んでいる皆さんは、「なりきり」&夢中になってしまうと思います!!!

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かくいう私は、一冊も読んだことがなくて行ったのですが、ちゃっかりストーリーの一部になって楽しみました♪(笑)

① OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展も、②「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」展も、アートを制作することで、 悲喜劇に向き合い、 そこから新しい作品が生まれ、 友情も生まれ、 また困難に見舞われても克服してパワーアップしていくドラマをはらんでいるという共通点がありました☀
OKETA COLLECTION展でプロとして活躍されているアーティストの皆さんにも、きっと「ブルーピリオド」のような時期があったに違いない! いや、「ブルーピリオド」は一度経験したら二度と来ないのではなく、 何度も繰り返しやってくるものなのかもしれない。
二つの展覧会をリンクさせて、 脳内で行き来するのも楽しいです!

【展覧会基本情報】
①OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展
会期 [後期]2022年8月6日~10月16日
会場 #WHATMUSEUM 2階
住所 東京都品川区東品川2-6-10 #寺田倉庫G号
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開館時間 11:00~18:00(最終入場17:00)※最新情報は公式ウェブサイトにて要確認
休館日 月(祝日の場合は翌火)
観覧料 一般 1200円 / 大学生・専門学生 700円 / 高校生以下無料
②展示会名:「#ブルーピリオド展 ~アートって、才能か?~」
会期  :2022年6月18日(土)~9月27日(火)
(前期:6月18日(土)~8月5日(金) 後期:8月6日(土)~9月27日(火))
時間  :10:00~20:00 ※最終入場は閉館時間の30分前まで
会場  :東京 #天王洲 寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2丁目6−4)
オフィシャルホームページ:https://blueperiod-ten.jp/
■チケット情報
オフィシャルホームページ(https://blueperiod-ten.jp/)よりチケット購入ページを案内。会場で楽しみたい方、オンラインで楽しみたい方、両方で楽しみたい方それぞれに向けたチケットをご用意しています。
〈会場で楽しみたい方〉
・ブルーピリオド展入場券
寺田倉庫G1ビルで開催される「ブルーピリオド展」の入場チケットです。
一般 2,000円/高校生・大学生 1,400円/小学生・中学生 900円

#OKETACOLLECTION
#YESYOUCAN
#blue period
#天王洲アイル

菊池麻衣子 
【現代版アートサロン・パトロンプロジェクト代表、アートライター、美術コレクター】
東京大学卒:社会学専攻。 イギリスウォーリック大学大学院にてアートマネジメントを学ぶ。ギャラリー勤務、大手化粧品会社広報室を経て2014年にパトロンプロジェクトを設立。

【月刊誌連載】2019年から《月刊美術》「菊池麻衣子のワンデイアートトリップ」連載、《国際商業》アートビジネスコーナー連載
 資格:PRSJ認定PRプランナー
同時代のアーティスト達と私達が展覧会やお食事会、飲み会などを通して親しく交流する現代版アートサロンを主催しています。 美術館やギャラリーなどで「お洒落にデート!」も提唱しています。

パトロンプロジェクトHP:  http://patronproject.jimdo.com/
パトロンプロジェクトFacebook: https://www.facebook.com/patronproject/
菊池麻衣子Twitter: @cocomademoII

インスタグラム:https://www.instagram.com/cocomademois/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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