Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

「アジア交流ラウンジ」にオンラインで参加する

国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭が共催するトークシリーズ「アジア交流ラウンジ」が、第33回東京国際映画祭で、アジア・日本の映画人による8日間のスペシャル企画を繰り広げています。

2020年11月1日から8日まで開かれるトークシリーズ「アジア交流ラウンジ」は、アジア各国・地域を代表する映画監督と、第一線で活躍する日本の映画人とのオンライン・トークです。

東京国際映画祭は、2014年から国際交流基金と共催で、アジアに焦点を当てた映画交流の取り組みを続けています。今年2020年は、アジアの映画人と相互理解と綱を深め、これからの映像文化を考察しようというもの。

この企画、是枝裕和監督が発案し、当初は各国の映画人が自由に交流できるリアルラウンジを考えていましたが、今年は集まることが難しいのでオンラインで、豪華なゲストが様々なテーマでトークを展開することになりました。

 

©2020 TIFF

映画の製作、上映、映画人の交流、協働のあり方などが今までと異なる社会になり、今、何を思い、どこを目指すのかを語り合います。

 昨日4日は、特別セッション「映画の未来と配信」というテーマで、実際に集まって議論しました。

6人のパネリストは、インディペンデントの製作配給に力を注ぐ『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したスターサンズの河村光庸代表、『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞した映画監督の是枝裕和氏、Netfrixコンテンツ・アクイジション部門ディレクター坂本和隆氏、東宝の常務取締役松岡宏泰氏、『世界の中心で、愛をさけぶ』の映画監督の行定勲氏、マレーシア生まれの映画監督リム・カーワイ氏です。

©2020 TIFF

 

今年、行定氏の映画が劇場と配信と同時公開させたことがかなり話題になりましたが、その件について行定氏は「映画館にかかるのを前提に製作している。ただ今年は映画館そのものが閉まっていたので、配信という方法をとった。配信されたら自分では想像もしない普段の客層と違う世界中の人たちが、信じられない規模で見てくれた。これは驚きだ」

坂本氏は「自国の良さを世界に打ち出していくために、配信は有効だ」

松岡氏は「映画館ビジネスの過渡期なのではないかと考えている。映画とは何かと考えた時に『映画館で公開されたもの』と定義した」

リム氏は「配信があってはじめて観られる作品がたくさんあるが、残念ながらマレーシアでは日本のものがほとんど観られない。作品を作る立場からすると、色々な国の作品と戦うことになる」など、話は拡がり、映画とは何か、配信するというのはどういうことなのかなどについて、視聴している人たちも改めて考えることができた貴重な時間となりました。

©2020 TIFF

この「アジア交流ラウンジ」はライブ配信ならではの特性を活かし、世界中からの質問を受けつけています。参加は無料。 映画祭公式HPのアジア交流ラウンジ各プログラム頁からご登録ください。

*2020年11月5日現在の情報です

 

 

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

http://www.geocities.jp/officewe_homepage/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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