Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

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シャンパーニュメゾン『 ペリエ ジュエ』のPOP-UPが登場

シャンパーニュメゾン『ペリエ ジュエ』が、シャンパンとアートを楽しむPOP-UP「THE HOUSE OF WONDER by Perrier-Jouet」10月12日~10月29日まで期間限定でオープンします(10月20日は一般非公開)。場所は原宿駅前のWITH HARAJUKU。入場無料です。

シャンパンバーやブティックはもちろんのこと、テイスティングセミナーやワークショップなどのイベントが開催されるほか、週末にはDJナイトも開かれます。『ペリエ ジュエ』の世界観が具現化された大人の空間です。

ペリエ ジュエと言えば、1811年創業のシャンパーニュメゾン。1902年にエミール・ガレにボトルデザインを依頼し、ゴールドで縁取られた日本のアネモネが描かれました。この美しいボトルを見たことがない方はいらっしゃらないでしょう。ガレの描いたアネモネはメゾンのアイコンとなりました。

1階のエントランスには、AR体験できるフォトスポットが。QRコードを読み込むと、そこに蝶やトンボが舞います。

M1階には、草木の香りが漂うインスタレーション。「花を棄てずに未来につなげる」を掲げたフラワークリエイター篠崎恵美さんの作品です。草原の中を歩いているような、ゆったりした気分を味わえます。横から見たり、中に入ったり、座って下から見上げたり、それぞれ違う表情を見せてくれるインスタレーション。「花はこのままドライになって、そのまま美しさが生き続けます。最終日にはシャンパンを購入されたお客様にプレゼントする予定です」と篠崎さん。

2階Artエリアには、メキシコ人新進気鋭アーティスト、フェルナンド・ラポッセのアート。「受粉」をテーマに、生態系における一連の関係性と営みにおいて花が果たす重要な役割に焦点を当てたと伺いました。タイトルは「The Pollination Dance」。

そしてWineエリアではシャンパンと三ツ星シェフ、ピエール・ガニェール監修のフィンガーフードが召し上がれます。12時~20時半の間は、常時4種類のシャンパーニュを1杯から(約1500円~約5000円)。また、新商品やバックヴィンテージの希少なキュヴェも日替わりで登場します。平日12時~15時は、一日10食限定でアフタヌーンセットとしてフィンガーフード7種類を召し上がれます(4400円)。また16時~17時半はシャンパーニュのフリーフロー(90分8800円)。

また、ブティックでは、日本限定新商品プレステージ・シャンパーニュ「ペリエ ジュエ ベル エポック フロレサンス2015」が先行販売されます。ピンクゴールド色の軽やかなロゼで、香り高くエレガントな味わいです。アネモネの花をコンセプトにデザインされたギフトボックスとラベルを纏った日本限定の新商品(49005円)は特別なギフトになりそうです。そのほかグラスなど、数量限定の公式アイテムも購入できます。

Natureエリアと呼ばれる、少し広めのセミナースペースに流れるブランドムービーを見ながら、ペリエ ジュエの世界に没入!

イベント詳細はコチラ ペリエ ジュエ POP UPイベント THE HOUSE OF WONDER by Perrier-Jouët (perrier-jouet.com)

*2023年10月13日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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