Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのおでかけエンターテイメント

フレンチの真髄をのぞく ジョエル・ロブション愛弟子の技術 その2

2017年11月に日本のジョエル・ロブション総料理長として就任した、ミカエルさん。

ミカエルさんは、カンヌ生まれで14歳の時に料理の世界に入りました。2012年にロブション氏のチームに加わり、香港、シンガポールでの実績が認められ35歳で日本の総料理長に就任しました。先日開催されたクッキングデモンストレーションの様子は、「その1」で書きました。クッキングデモンストレーションの様子はコチラ

 

「今回は、シグネチャーレシピをロブション氏へのオマージュとしてお披露目しました。ロブションさんから言われているのは『人を好きになりなさい』ということ。召し上がっていただく方に愛情を持って料理をし、驚かせ、印象づけ、記憶に残る特別な時間を提供できるようにしたいと考えています」

「香港、シンガポールを7年間経験して様々な発見がありました。まだ、日本に着任して4ヵ月ですが、様々なアンテナを張り、取り入れていきたい」と語っています。

 

クッキングデモンストレーションのあとの食事会では、教えていただいた前菜2品を含むお料理に合わせたシャンパン、白・赤ワインがセレクトされています。お友達同士でいらしている方も多く、それぞれのテーブルで会話の華が開いています。

まずは、「ウニとラングスティーヌ 軽くて香ばしいゴーフレットに」

小さい前菜は、カリカリっと手にとって頂きます。

 

デモンストレーションで教えてもらった「ニュージーランド産オーラキングサーモン タルタルにし キャビア アンぺリアルを添えて」

滑らかな舌触りのサーモンのタルタルに、たっぷりとキャビアがのせられています。

 

こちらもデモンストレーションの一品。「ホタテ貝 ムースとミキュイに仕上げ ミョウガ、茸、大葉と共にターメリックのアンフュージョンを注いで」

テーブルに運ばれてきたとたん、お皿の上に飾られたターメリックの香りが刺激的です。味わいもスパイシー。代謝が本当に上がるようで、円卓で御一緒していた男性は汗だくになっていました。効果抜群!

 

 メインは「牛フィレ肉 フォアグラと抱き合わせローストにし”ロッシーニ”風に仕上げて

 

デザートは「ヴァシュラン ”とちおとめ”と軽めのクリームにメレンゲの飾り」

可愛らしい春のデザート。ちょうどよい軽やかさです。

 

カフェとミニヤルディーズ

 

 また、パンが美味しい。シャトーレストラン内のベーカリーで特別に焼いたパンは、全種類、頂きたいぐらいです。 でも、あいにくそんなには食べられませんでした。

 

このクッキングデモンストレーション&お食事会は、季節ごとにテーマを変え、旬の食材を使った調理方法とお食事を楽しめるイベントとして、次回は5月22日に開催されます。お昼間、11時半から15時まで。

場所は、シャトーレストラン ジョエル・ロブション(東京都目黒区三田1-13-1恵比寿ガーデンプレイス内)参加費2万2000 円(参加費・お料理・お飲物・税金・サービス料込み)

問い合わせは 03-5424-1338 又は 03-5424-1347 (受付時間 11:00~21:00)

HPはコチラ

2007年から11年間「ミシュランガイド東京」の三ツ星を獲得し続ける「ジョエル・ロブション」で、知性豊かに優雅な時間を過ごし、私の情感も大満足。王道のフレンチも、変化し続けています。

「フレンチの真髄をのぞく ジョエル・ロブション愛弟子の技術 その1」の記事はコチラ

*2018年3月1日現在情報です *記事・写真の無断転載を禁じます。

 

 

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

http://www.geocities.jp/officewe_homepage/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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