Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのおでかけエンターテイメント

世界の「国歌」、たくさん聴けます

「国の数だけ大切な音楽がある」。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、音楽で何かできないかと考え、国歌やその国で親しまれている第2の国歌のような曲を交えて、コンサートやCDにして発信していこうというプロジェクト「アンセム・プロジェクト」が立ち上がりました。

 

㈱ジャパン・アーツ、全音楽譜出版社、東京ハッスルコピー、東京混声合唱団、編曲を監修するのが作曲家の信長貴富さん、そして指揮者で、東京混声合唱団音楽監督、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者の山田和樹さんで結成しました。

 

世界には、約200の国歌があるそうです。まずは楽譜の整備から始め、驚いたことに時代に応じて歌詞も変化するのだとか。もちろん言語も様々ですから、それを学ぶのも大変。大使館と連携して言語指導を受けています。

国の数も変化し、国境も変わり、紛争も起こり・・と国や地域で様々な事情があります。また、国歌があるにもかかわらず、歌詞がわからず国民が歌えない国もあるのだとか。

このプロジェクトを発案した山田和樹マエストロは「国や地域としてでなく、宇宙や地球としてとらえれば、音楽で越えられないものはありません。差別や区別をせず、歌っていきたい」と積極的に進めていきたい考えです。

 

2018年2月21日に東京オペラシティ コンサートホールで披露してくれたのは、まずはオーストラリア原住民の歌。この世のものとは思えない美しさです。

次のオーストラリア国歌は、国威発揚させるような曲調。インドネシア国歌は、口ずさみたくなるような親密感。インドネシアの民族音楽ガムラン。ロシア国歌は広大な大地を連想させます。ロシアの愛唱歌カリンカはよく聴く曲です。イタリア国歌。オペラ『ナブッコ』から「行け、わが想いを」。やっぱりオペラはいいなぁ。

アメリカ国歌は私も歌えるわぁ。「峠の我が家」は学校の音楽の授業で習いました。この曲は日本語で歌われました。テンポが目まぐるしく変わる南米アルゼンチン国歌、タンゴ。最後は山田マエストロ一押しのコモロ連合国歌。インド洋に浮かぶ島々です。

国によって、まったく雰囲気も違い、それぞれの国らしさが現れていて、とても興味深い。

たくさん国歌を聴いて覚えたら、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでイントロクイズをしても楽しいかも~。

CDも発売されますし、次の東京での公演予定は、2019年3月17日(日)Bunkamuraオーチャードホールです。

 

 

*2018年3月5日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

 

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

http://www.geocities.jp/officewe_homepage/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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