Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのおでかけエンターテイメント

今なら近い北海道! 紅葉狩りと秋の味覚の旅 ~朝は零度になる阿寒湖へ

ここは「ニュー阿寒ホテル」の屋上温泉、天空ガーデンスパ。早朝は雲海が出るそうですが、私が伺ったときにはこの景色。阿寒湖と空と自分がひとつになれる極上の場所です。こういうスパが日本にもあったのね~。夜はライトアップされ、幻想的な美しさを味わえます。

湖畔を歩いて「あかん悠久の里 鶴雅」「あかん湖 鶴雅ウイングス」に向かうと、そこにはアイヌ文化を表現した庭がありました。

<撮影:岡田ナツ子>

このホテルのすぐそばに、120人ほどのアイヌの人たちが暮らす集落があり、「アイヌコタン」として民芸品や買い物を楽しめる場所として知られています。

アイヌの伝統文化を守ろうと2018年8月にオープンしたここ「阿寒 イオマプの庭」は、阿寒湖と雄阿寒岳を借景に、アイヌの模様が散りばめられたトーテムポールと、そこに立つとドレスのように見えるドレスガーデン、さらに地面に描かれた渦で命の輝きを表わしています。

ホテル1階のロビーは美術館になっていてアイヌの代表作家、藤戸竹喜さん、阿寒湖畔在住の彫刻家、滝口政満さんの作品が展示されています。藤戸さんの作品は力強く生気がみなぎっていて、滝口さんの作品からは風の動きが感じられ、見ごたえがあります。

<藤戸竹喜さんの作品>

また、阿寒湖での過ごし方としてアクティビティーを推奨していて、館内にSIRIというアドベンチャーの基地をこの4月にオープンさせました。SIRIとはアイヌ語で大地という意味。そこでは、「阿寒湖温泉お散歩ツアー(500円)」「朝の森ノルディック・ウォーク(3000円)」といったものから、本格的に森や登山を楽しむトレッキングやフィッシングなど、大自然の魅力を肌で感じられるツアーを企画しています。

冬になるとフロストフラワーというマイナス15度で無風なければできない氷の花を阿寒湖に見に行ったり(無料)、スノーシューを履いて夜の阿寒川を探検したり(4200円)、雪や氷を踏みしめてファットバイクで凍った湖上や雪の森に出かけたり(5000円)、冬の北海道ならではの特別な体験ができるでしょう。

 

阿寒湖を出て、道の駅「あいおい」を通ってオンネトーへ向かいました。

道の駅「あいおい」には相生鉄道公園があり、旧国鉄時代に廃止になった、北見相生駅の駅舎や列車、線路が残っています。平成28年にカフェに生まれ変わった駅舎caféホロカの中では、売店で自家焙煎コーヒーやクマヤキを買ってきて食べられますが、残念なことに閉まっていました。

「クマヤキ」(180円)は、もちもちでポニョポニョしていて可愛い。北海道産小麦とバターをつかった生地に豆乳が入り、小豆も地元産。美味しいはずだわ。

 

阿寒湖から車で30分ほどのところにある五色に変わる神秘の湖、オンネトーの絶景にはため息が出ます。雌阿寒岳と阿寒富士を湖面に映し刻一刻と雲の流れ、陽の当たり方によって湖の色が変化していきます。

 

今なら「北海道ふっこう割」で、こんな景色もビューンとひとっ飛びですね!

ニュー阿寒ホテル http://www.newakanhotel.co.jp/

SIRI https://tsuruga-adventure.com/

道の駅「あいおい」http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2585/

北海道ふっこう割 https://genki-hokkaido.com/

 

 

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*2018年10月25日現在の情報です。*写真・記事の無断転載を禁じます。*協力:北海道観光振興機構

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

http://www.geocities.jp/officewe_homepage/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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