Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのお出かけエンタテインメント

入場料を払って入る本屋さん「文喫」の中に、ヨックモック書店が開店します

2018年、六本木の青山ブックセンターの後にできた「文喫(ぶんきつ)」にいらしたことはありますか。ここは、入場料(1650円税込、土日祝日は2530円)を払って入る本屋さんで、買うこともできるし、約3万冊の本の中で、ゆっくり過ごすこともできます(9時から20時)。アカデミックな空間の中で本を読んだり、勉強したり、仕事したり、デートしたり、仲間と利用できる研究室や、ハヤシライスやプリンが食べられる喫茶室もあります。コーヒーと煎茶は、フリードリンク。飲みながら本を読むことも可能です。

この文喫の中に、2023年4月15日(土)~5月14日(日)までの期間限定で「ヨックモック書店 in 文喫」が登場します。

この期間中は、入場料を払い喫茶室に行くと、初夏限定の抹茶味シガール「シガール オゥ マッチャ」定番の「シガール」が1本ずつプレゼントされます。「シガール オゥ マッチャ」は、熟成された京都蔵出しの宇治抹茶を使っています(4月15日から6月30日まで なくなり次第終了)。さらに期間中は「抹茶入り煎茶」も、フリーで召し上がれます。宇治抹茶の入った焙煎深蒸し茶で、香り豊かな抹茶味のお菓子を召し上がれ。抹茶好きな人にはたまりませんね。

喫茶スペースには、茶室のような小上がりと日本庭園ができ、選書コーナーにはお菓子の本が並び、さらに和のアロマの香りが漂います。この茶室のような空間、畳敷きですので、靴を脱いでシガール型の抱き枕を抱えて足を投げ出してくつろげます。シガール型の抱き枕、可愛い(笑)。

また、この期間中の土日祝日の15 時から、スウェーデンのティ―ブレイク「フィーカタイム」が行われます。喫茶室の中央テーブルに、お茶とお菓子が用意されますので、好みの小皿でお菓子を取り、「文喫」が選んだ選書を開いてみてください。

もうひとつ、入場エリアの外、入り口付近に誰もが参加できる「わたしのご褒美展」が開催されます。メッセージカードに自分が頑張ったことを書いて店内のポストに投函すると、ランダムで掲示され、その頑張ったことに対して、ねぎらいの言葉や自分にとってのご褒美をほかの方が寄せると、その方にもシガールが1本プレゼントされます。

4月28日金曜日(19時から21時)に開かれるワークショップ「生活に、ご褒美を。」選書を体験できます(2750円税込 入場料別)。テーマに関する自分のイメージを本を使って表現するのですが、自分と向き合うことによって、自分の気持ちが明確化したり、自分にとってのご褒美が何なのかを知ることができる大切な時間になるでしょう。参加者は、ヨックモックが考えたご褒美をテーマにしたギフトセットがお土産でもらえます。

抹茶味のシガール「シガール オゥ マッチャ」についての詳細は、次回!

*2023年4月14日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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